【5/20】静岡日帰り旅その3~トレインフェスタと頂上だけ見えた富士山
先週の日帰り旅もこの記事で完結となります。長沼から歩いて10分足らず、東海道本線の東静岡駅へやってきました。すると中央コンコース付近で何やら人だかりが出来ていて、家族連れに混じって大型のカメラをセットした人の姿もあったので最初は何かと思っていたところ、すぐ下の新幹線の線路をドクターイエローが通過していきました。もうちょっと早ければ撮影できたんですけど、これは残念でした。
いざ、グランシップへ
そんな悔しい思いをしながらやってきたのは、駅に隣接するグランシップという公共施設。前日19日とこの日の2日間、「グランシップトレインフェスタ2012」というイベントがここで開催されていたので、こちらを覗いてくことに。鉄道模型やミニSL、それにグッズ販売などなかなか盛りだくさんな内容でしたが、全体的にマニアックな内容よりも鉄道を通じて楽しんでもらおうといった雰囲気で、家族連れの姿が多かったですね。そんな中向かったのは6階の静岡県内の鉄道会社が一同に集まったPRコーナー。この中の大井川鉄道のブースで鉄道むすめのキャラクター、井川ちしろの限定版フィギュアがあったので1つ入手。実はネット通販ですでに入手済みではありましたが、せっかく訪れたこともあり記念にもう1つ購入いたしました。
唯一の戦利品は井川ちしろの限定フィギュア
写真展コーナーに設けられた記念撮影用のヘッドマーク
こうして会場を離れ東静岡駅へ。東海道本線に乗り込もうとしたら、みどりの窓口で限定300枚のTOICA発売の案内があったので1枚入手。これを自動改札機にタッチしてからホームに入りました。この後はもう予定はなく、ただ帰るだけでしたが、そのまま帰るにはまだ早いので、富士川で途中下車することに。ここは今から20年ちょっと前に硬券入場券を買うため下車したことはありますが、買ってすぐに後続の列車で後を発ったため駅周辺の様子は全く記憶になし。到着後、駅のすぐ近くを流れる富士川の川ベりをめざし歩くこと10分ほど、富士川の先に頂上部分だけ顔を覗かせた富士山を拝むことが出来ました。この日は雲の多い天気ですっきりしませんでしたが、少しでも富士山の姿を見ることができ、満足でありました。
富士川の土手から富士山を望む
駅へ戻り、後続の列車をホームで待っていたら、下りホームへ通じる跨線橋の袂付近に「岩淵駅」と書かれたプレートを発見。岩淵駅は富士川駅の旧駅名で、1970年に現在の駅名へと改称されましたが、こうした発見は実際に下車しないとなかなか味わえないところですね。
ホーム上で見つけた旧駅名の施工プレート
そんな発見を楽しみながら再び東海道本線の普通列車に乗車。そのまま列車を乗り継ぎ帰ってまいりました。
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