【6/23】ナイトミュージアム@鉄博
先週23日の続き、大宮からニューシャトルに乗って鉄道博物館駅に到着しました。この後は鉄道博物館でこの日1日限りのイベント、「ナイトミュージアム」を見て回ることに。東北新幹線開業30周年を記念し、通常の開館時間を延長して夜間の博物館を体験しようというものでしたが、入館するお客さんの長い列が出来ていてビックリ。すんなり入れると思っていたのでこれは正直予想外で、一時は入場規制が行われるなど、ナイトミュージアム恐るべしといったところでしたが、この春から入口に鎮座しているクハ167形のカットモデルには「鉄道博物館 ナイトミュージアム」と書かれた横長のヘッドマークが掲出。これを見ながら待つこと20分ほど、ようやく館内へと進みました。
167系のカットモデルに取り付けられたナイトミュージアムのヘッドマーク
入館料は500円。通常の半額で入れるのもオトクですが、入口で200系新幹線がデザインされた記念スタンプをいただいてからヒストリーゾーンへ。元々日中でも暗いところなので、景色としては普段とさほど変わりはないんですが、中心に鎮座するC57の135号機にはあかつきのデザインによく似た特製のヘッドマークが取り付けられていました。
あかつきとよく似たデザインのヘッドマークも登場
館内ではナイトミュージアムに合わせたイベントも行われ、その中のひとつ、200系新幹線の車内では上越新幹線でかつて使用されていたふるさとチャイムの実演が行われるとのことで聴いてくることに。「花」の上野駅から「佐渡おけさ」の新潟駅まで当時の車内放送を再現したものでしたが、当時は東海道新幹線の画一的な電子音と比べると駅毎にその土地ゆかりのメロディが流れるので、旅をしているという実感があったものでしたが、東京乗り入れを果たした1991年6月に廃止されたときには正直残念でしたね。
東北新幹線といえばやはりこの車両ですね
それにしても、このナイトミュージアムで人気があったのが企画展会場でやっていた開業記念スタンプの押印体験で、会場から長い列が出来ていましたが、こちらは時間が掛かりそうだったのでパス。こちらは昔、旅先で見つけたときに押印したものでしたが、駅によっては随分と長い間ほったらかしにされていて、ボロボロになっていたのを見たことがあります。探せば出てくるはずなので、一度整理したいところですね。
館内ではまだまだイベントが行われていましたが、日中ずっと出掛けていたこともあって遅くならないうちに撤収。無事ナイトミュージアム体験は終了となりましたが、仕事をしてみる身にとっては普段なかなか博物館に足を運ぶことが難しく、こうしたイベントはもっと増えて欲しいところです。
来場時に貰った記念品
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