【7/20】もうすぐ3億人感謝キャンペーンヘッドマーク列車を探す~埼玉高速鉄道
2001年3月の開業から早11年が経過した埼玉高速鉄道ですが、この夏、利用客が累計で3億人に達するとのことで、これを記念してさまざまなイベントが催されることになりました。その第1弾、今月22日まで鉄道むすめ、川口みそのがデザインされたヘッドマーク付き列車が運転されるとのことだったので20日、休暇を取って沿線を乗り歩いてまいりました。
当日の運用については公式サイトに問合せ先が出ており、そこで確認することが可能でしたが、特に急ぎではないので乗り歩きながら探してみることに。とはいえ1編成のみのためそれを捜し求めるのは雲を掴むようなもの。そこでまずは浦和美園駅北側に広がる車両基地へ向かい、運用に就いているか否か確認してみたところ、車両基地にはそれらしき車両の姿はなくひとまず安心でした。
浦和美園駅に戻り、さっそく事前に入手していた記念1日乗車券に日付を入れてもらい中へと進みます。まずはやってくるまでホームでのんびり待つことに。案の定、やってくる列車はお目当ての車両ではなく、正直雲を掴むような状況でしたが、さすがにあてもなく待ち続けるのも埒が明かないことから、一旦この場を離れて列車に乗り込むことにしました。
お目当ての車両はそう簡単には会えないもの・・・
何分地下区間を走るので車窓から確認というのもなかなか難しいですが、鳩ヶ谷止めの運用があることから鳩ヶ谷で降りて探してみることに。ここだと折り返し列車もあることから浦和美園よりは出会う確率は高くなりますが、ここでも状況は同じで該当の列車には会うことは出来ませんでした。
諦めかけたところで都心へ向けて列車に乗り込むことに。すると、南鳩ヶ谷を発車した直後にそれ違った列車に何やらヘッドマークらしきものが付いているのを確認しました。もしやと思い、浦和美園へ戻るべく次の川口元郷で乗り換え。このあたりはフリーきっぷの強みといったところですが、こうして浦和美園に戻りようやくお目当ての2103Fと対面することができました。
みそのさんのイラストが入ったヘッドマークと対面
無事みそのさんと出会い一段落。昼もとっくに過ぎていたので、改札を出て駅近くの大型スーパーへと向かい、中のフードコートでランチタイムとしました。これで後は都内へと向かいますが、せっかく運用がはっきりしたところなのでこの後の動きを調べたところ、白金高輪到着後に折り返し浦和美園行きとなってこちらには14時半に戻ってくるとのこと。はっきりと派していませんでしたが、もう一度待ってみることにしました。
再びホームに入りしばし待つこと14時半、再びみそのさんのヘッドマークをつけた2103Fが到着しました。
(2枚とも)2時間後に再会
この後、14時43分発急行日吉行きとなって折り返す2103Fに乗車。赤羽岩淵へとやってきました。1日乗車券は埼玉高速鉄道線内のみ有効なので、ここで一旦下車した後、手持ちのSuicaで入場し、後続の南北線列車に乗車。王子神谷にやってきました。この駅の地上すぐのところには王子五郵便局があり、ここで風景印を貰ってから再び南北線に乗り込んで王子へとやってきました(つづく)。
王子五局の風景印
(2枚とも)もうすぐ3億人達成記念の1日乗車券とみそのさんの缶バッジ
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