【7/8】1日乗車券で巡る西武バス乗りある記その1~大宮→入間
7月8日。久しぶりに西武バスのイベントが開催されるとのことで訪ねることに。まずは大宮駅からスタート。7時4分発の川越グリーンパーク行きに乗り込むと、乗務員から手持ちのSuicaに1日乗車券の設定を受けました。以前あった都内路線のみで有効だった1日乗車券が昨年4月から一部の路線を除く全域に拡大。さらに手持ちのSuicaやPASMOに設定できるようになり、一度使ってみたいと思っていましたが、今回西武バスのイベントがあることから、ちょうどいい機会となりました。
スタートは大宮駅から
バスは大宮駅西口を発車し、旧16号を左折。一路さいたま市の西部へと進みます。大宮駅を出たときには数人の乗客が乗り合わせていましたが、指扇の手前あたりで降りてしまい、荒川に掛かる上江橋を渡ったときは車内には自分一人となってしまいました。まあこれはある程度は予想していましたけどね。
終点の1つ手前の停留所、川越聖地霊園入口で降りることに。この後、本川越へ向かうバスに乗り換えますが、どちらで降りても乗り換えることが出来るので、それならば多少時間の短縮を図ろうと手前で降りた次第。幸い待つこと5分ほどでやってまいりましたが、川越の市街地へと進み、喜多院の側を抜けて川越駅東口に到着。ここで降りることにしました。
川越駅近くに佇む子供の銅像
ここから更に西へ進むため、東武東上線の踏切を渡って西口に移動。8時9分発のかすみ野行きに乗り込みます。出発前、多少余裕を持った予定を立てていましたが、これもバスの時間が読めないせいもあり、ある程度は致し方のないところ。しかしここまでは乗り継ぎがスムーズで、予定よりも30分ほど早い移動となりました。
しばらく走行し、どこかで見た風景が現れたと思ったら、西川越駅近くの交差点に差し掛かりました。時間があれば東武東上線や川越線の撮影タイムと行きたいもののこの日は我慢。入間川を渡り、川越線と平行して走る県道15号線に沿って進むと、関越道と交差する的場を通過しました。数年前、ここから富山行きの夜行高速バスに乗車。周囲には夜間ながら遅くまで開いているスーパーやファミレスがあったりして、高速バスの乗り場としては使えそうとも思いましたが、最近はすっかりご無沙汰ですね。周辺も5年前とはあまり変わりはない様子で、0時までやってるスーパーも健在でした。
かすみ野は住宅街の中の停留所
終点かすみ野の停留所は住宅街の中。ここから新狭山駅行きのバスに乗り込み、途中のいるまがわ大橋バス停で今度は狭山市駅行きに乗り換えました。西武新宿線の駅へ向かう路線とあって、バス停に停まる度に乗客を拾っていきましたが、相変わらず雨が降る中、入間川を渡って終点の狭山市駅に到着。バスを降りると背後にはすっかり新しくなった狭山市の駅舎が建っており、駅の周りもすっかり変貌を遂げていました。しかし次に乗るバスが10分足らずで発車することもあり、その様子を見る余裕もないまま出発。入間市駅行きに乗り込みました。
新しくなった狭山市の駅舎
狭山市駅と入間市駅のあるあたりを地図で見ると、両方の駅は近い位置にあることがわかりますが、事実バスは狭山市駅を出て10分ほどで入間市駅に到着。歩いても行けそうな雰囲気ですけど、さすがに天気のいい日向きですかね?
大宮を出て2時間半で到着
こうして入間市駅に到着しましたが、当初の予定よりもはるかに早い到着で、そのまま目的地の飯能へすんなり向かうのはもったいないところ。そこで駅前のバス路線図を見ていたら、八高線の金子駅に行く路線があり、20分ほど待てば出発するとのことで乗り込むことに。途中、お茶の産地らしく茶畑を見ながらおよそ20分で終点に到着。10時36分発の列車で東飯能へと向かいました(つづく)。
バス旅はひとまず終了
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