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2012.09.05

第2回2012年夏18きっぷの旅その2~大井川鉄道のSL列車に乗る

 8月の旅の続き、金谷駅到着後、いよいよこの旅のメインイベントである大井川鉄道に乗り込みます。さっそくJRの駅の隣にある大井川鉄道の乗り場へ。窓口でこれから使用する「大井川線自由きっぷ」というフリーきっぷを入手してからホームに入ると、近鉄特急のカラーを纏った車両が入ってきました。

大井川16000系@金谷'12.8.24
大井川鉄道で活躍する元近鉄16000系

 現在、大井川鉄道では関西の大手私鉄から譲渡された車両が活躍していますが、こちらは近鉄南大阪線や吉野線で活躍していた16000系で、大井川鉄道では普通列車で使用されているもののゆったりしたリクライニングシートは近鉄特急時代のまま。こちらに身を任せ、12時17分に金谷を発車しました。

 新金谷を過ぎ、神尾の手前辺りからは大井川の姿が車窓に見えてきました。この後、千頭まではこの大井川に寄り添うように線路が延びていますが、18年前に初乗りしたときにもこの光景を目にしていたにもかかわらず、ほとんど記憶に残っていなかったりします。何分乗り潰し目的だったせいもあって千頭まで乗り通してしまい、何とももったいないところでしたが、その分今回はじっくりと堪能してこようと思った次第です。

大井川'12.8.24
大井川を見ながらの汽車旅を堪能

 やがて車窓には静岡らしく茶畑の様子も見え始め、列車は13時30分に終点の千頭に到着しました。改札を抜け、まずは窓口でこの後乗車するSL 列車、かわね路2号の急行券を引き換えることに。事前にネットで予約しているので、予め伝えられた番号を告げるとすぐに発券して貰いました。これで準備万端。遅いランチを取るべく売店にあった駅弁を入手してから駅の隣にある休憩室でいただきました。

千頭駅舎'12.8.24
大井川本線の終着、千頭に到着

静岡味ものがたり中身
この日のランチは駅弁でしたrestaurant

 ランチを済ませ、時刻は14時前。出発までは1時間近くあり、まずは休憩室下にあるSL資料館を見学することに。先程急行券を引き換えた窓口で入館券を買って中へ入るも誰もおらず、これなら無料にした方がいいんじゃないかとも思いましたが、展示されていた資料も雑多に置かれている感じでしたねcoldsweats01

ヘッドマーク@SL資料館
雑多な印象だったSL資料館

 そんなわけでSL資料館の方はあっという間に見終わってしまい、駅周辺をブラブラしていると、すでにSL列車がホームに入線していたので、駅の外側から様子を見ようとしましたが、何とかこの日の牽引機であるC56は撮影できるものの、列車全体となるとちょっと難しく断念。駅へと戻りました。

大井川C5644@千頭'12.8.24-1
この日の牽引機はC56-44号機

 何もすることがなかったものの、ホームへは入れるとのことでブラブラしていると、構内に留置されているさまざまな車両に目が留まりました。近鉄養老線で使用された421系や西武からやってきた電気機関車など、どれも貴重な車両ばかりですが、さすがSL列車を運行させる会社とあって、見ていて飽きませんでしたね。

大井川E34号@千頭'12.8.24

大井川421系@千頭'12.8.24
(2枚とも)千頭駅構内で佇む留置車両たち

 そろそろ発車時間が近づいてきたので、客車に乗り込むことに。指定されたのは1号車で、機関車のすぐ後ろ。しかも車内はニス塗りでかなり年季の入っておりました。そんな中乗客も徐々に集まり始め、14時48分に到着した金谷からの普通列車と入れ替わりるように14時50分、かわね路2号は千頭を出発しました。

大井川C5644@千頭'12.8.24-2

千頭駅名板'12.8.24

オハ35-435車内
(3枚とも)SL列車で一路新金谷へ

 発車してすぐ、車内では女性の車掌さんによるアナウンスが流れ、沿線の観光案内とあわせてハーモニカの演奏が行われました。SL列車の目玉の一つですが、のんびりと走りながら大井川の川面や茶畑を見ながらの旅は久しぶりに“汽車旅”を味わうことができました。

旧客からの車窓'12.8.24
旧型客車からの車窓

 かわね路2号は途中、川根温泉笹間渡と家山のみ停車し16時10分、終点新金谷に到着。以前は金谷まで乗り入れていましたが、ちょうど1年前に新金谷駅の外れに転車台が設置されたのを機会に新金谷止まりとなりました。その転車台を見るべく駅の外へ出てみると、展示用のC11が止まっていて、その脇を先程乗ってきたSL列車が入れ替え作業を開始。C56の機回しが行われました。

大井川C5644&C12164@新金谷'12.8.24
SL列車を牽引したC56がC12と連結

 さてここからは徒歩で金谷駅を目指すことにします。というのも、日中金谷駅で購入した大井川線自由きっぷが2日間有効のフリーきっぷながら金谷まで乗ってしまうと有効期間内でも回収されてしまうとのこと。このきっぷを翌日、撮影で回るため使用したいわけですが、地図で見た限り歩いても十分行ける距離だったことからのんびり歩くことに。まだまだ暑い中、山肌の茶畑を見ながら金谷駅へ到着しました。

大井川16000系@新金谷'12.8.24
新金谷から金谷まで歩いて移動

 この日は島田駅近くのホテルを予約してあったので、金谷から東海道本線の上りで一駅移動。夕日に染まった島田の町を歩いてホテルへと到着しました(つづく)。

211系@島田'12.8.24
夕日に染まる島田駅に到着する211系

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