【1/12】全国鉄道むすめ巡り2nd~栗橋編
去年に続き、今年もスタートした全国鉄道むすめ巡り。今年は去年よりもさらにパワーアップし、北は函館から西は広島までとかなり広範囲となりましたが、その分遠出する機会も増えそうなわけで、どのように回ろうかとあれこれ思案中であります。そこでまずは近場を攻めようと東武沿線の2ヶ所、栗橋とおもちゃのまちを訪ねてまいりました。
いつものように地元で青森からの夜行列車を見送ってから高崎線に乗り込んで大宮へ。すると、反対側の7番線ホームに183系の姿がありました。毎年冬季シーズンにはお馴染みの快速シーハイル上越号が出発のときを待っていました。実は地元ではすでに何度か撮影済みでしたが、当blogではまだ載せていなかったため、こちらにあげておきます。
今年も運転が始まった快速シーハイル上越号
大宮から宇都宮線に乗り換えますが、栗橋へ向かう前にまずは北からやってくる長距離列車をお迎えするべく白岡で途中下車。久しぶりに久喜寄りに掛かる富士見橋へとやってきました。最近北斗星の撮影は大宮ばかりになってしまい、ここや蓮田へ足を運ぶ機会がなかなかありませんが、うっすらと雲に覆われて肌寒い中をしばし待っていると、何故かレインボー機のEF65が単機で通過。こんなところで出くわすとは思っても見ませんでした。
単機でやってきたレインボー機
冬季ダイヤでの運行となり、20分ほど繰り下げて運行されることから、8時前から待ち続けること1時間半近く、ようやく青い車体がやってまいりました。この日の釜は銀釜の510号機。正月三が日の2日、日暮里駅近くで見送ったカシオペアの先頭に立った同機とここで再会を果たしました。
この日は銀釜でした>北斗星
こうして白岡から再び宇都宮線に乗り込んで栗橋を目指しますが、やってきたのは211系。3月のダイヤ改正でE233系へ置き換えられることになり、果たして今後宇都宮線内で乗る機会がどれくらいあるのかわかりませんが、高崎線とは異なる緑地の方向幕が印象的ですね。これまで記録に残していなかったので、今回撮影しておきました。
宇都宮線の行き先を表す緑色の方向幕
栗橋に到着し、早速スタンプが設置されている商工会へ。年末に事務所が栗橋総合支所の近くへ移動となり、新しい建物を訪ねるのは今回が初めてでしたが、到着後早速台紙をいただき、スタンプと限定グッズを無事ゲット。何でも東武沿線の3ヶ所を一気に回る人がほとんどだそうで、なるほどその方が効率的ではあるものの、自分はこの後おもちゃのまちへ行くだけ。スカイツリーは後日回る予定であります。
駅のショーケースにもスタンプラリーの案内が・・・
ちなみに事務所のすぐ近くを日光線の線路が走っており、駅へ戻る途中、栗橋総合支所前の踏切付近でちょっとだけ撮影タイム。ふと南栗橋駅方向に目をやると、年末恒例の東武ファンフェスタで毎度お世話になっている南栗橋車両基地が踏切から見えました。意外と近い印象もあるので、一度のんびり歩いて見たいところ。
役所の前で撮影タイム
商工会の事務所では昨年末からスタートしたスタンプラリーの台紙もゲットしましたが、時刻は午前11時前後。昼過ぎにはおもちゃのまちへ移動したかったので、ここはランチが出来るところへ入ることにしました。台紙に載っていた中から駅前にある喫茶店「ハーモニー」へ。いつも駅に降り立つ度に看板を見かけていたものの、なかなか足を運ぶ機会がありませんでしたが、ランチメニューがあったので頂いた後、昼過ぎの新栃木行きに乗車。おもちゃのまちを目指します(つづく)。
いざ、おもちゃのまちへ(栗橋駅にもあった壬生ゆうゆのポスター)
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