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2013.06.23

【6/16】営業運転を開始した東武60000系に乗る

 今月15日からいよいよ東武野田線の60000系が営業運転を開始しましたが、さっそく翌16日に乗りに行ってまいりました。朝から雨が降る中、大宮から乗り込むことに。例によって運用等は全く把握しておらず、とりあえずは野田線内を進みながら運用に就いているか探してみることにしましたが、岩槻を過ぎ春日部まで来てもなかなか出会えず。10000系すら見かけない中、春日部を過ぎてさらに先を目指します。

 そんな中、七光台の手前に差し掛かると、車窓には車両基地の様子が見えてきましたが、その中にステンレスに青枠の顔つきの車両が止まっていました。現在60000系は2本が投入されており、そのうちの1本が入庫しているとのことで、これで運用にはもう1本が就いていることが把握できましたが、この時点でどこにいるのかがわからず、一先ず七光台で降りてみることに。

 七光台もずいぶん昔に降りて以来の訪問でしたが、いつの間にか橋上駅舎に変わっていたのにはびっくり。そんな中、外へ出ようと改札へ向かおうとしたら、改札前に60000系の営業運転を記念するポスターがずらりと並び、踊り場には顔出しパネルも設置されていました。さすがは車両基地のお膝元の駅だけあって力がはいっておりますが、それを見ながら改札を通り、駅周辺をブラブラすることにしました。

60000系顔出しパネル@七光台'13.6.16
60000系の顔出しパネルが設置された七光台駅

 車両基地に止まっている60000系の様子が見えないかと近くまで行って見たものの、フェンス越しでしか見ることが出来ず、長居もし辛く早々に退却。雨の方は幾分小康状態になり、傘も一先ずは折りたたむことになりましたが、何分ここに居続けていても埒があかず、大宮行きの列車を1本撮影したところで再び乗り込むことに。改札を通り、ホームへとやってきました。

 ここで携帯を取り出し、情報を漁ってみることに。するとここでようやく60000系の運用が判明しました。どうやら柏9時41分発の大宮行きに就いているとのことで、こちらに向かっている様子でした。当初の予定では柏を経て船橋へと向かうという野田線を乗り通すプランでしたが、急遽予定を変更し乗り込むことに。1本やり過ごした後、柏方面から60000系がやってまいりました。

東武60000系@七光台'13.6.16
柏から60000系が到着!

 こうして60000系初乗車が叶いましたが、ドア上にモニターやLEDの照明など、他の鉄道会社では見慣れている設備も、ここ野田線で見るとやはり違和感がありますね。もっとも、長らく他路線からのお古ばかり入線してきたことを考えるとまさに隔世の感がありますが、モニターの中では時より姫宮ななさんが登場し、愛想を振りまいておりました

60000系モニター'13.6.16
ドア上のモニターにはななさんが・・・

 結局藤の牛島まで乗車し、大宮からの折り返しを大落古利根川の土手でお迎えすることに。相変わらず雨が降り続く中、折り返してくるのをひたすら待ち続けますが、これが天気がよければ絶好の撮影タイムとなるところ。傘を差しながらしばし待つこと40分ほど、ようやく60000系が戻ってまいりました。

東武60000系@藤の牛島'13.6.16
雨の大落古利根川を渡る60000系

 今回はあいにくの天気の中、初めての60000系乗車となりましたが、天気のいいときにももう一度撮影しに再訪したいところ。とりあえずは大きなミッションが一つ終了し、この後春日部経由で都内へと繰り出しました(つづく)。

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