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2013.07.13

全国鉄道むすめ巡り 函館・弘前編 その10~旅の終わりはあけぼので

 全国鉄道むすめ巡りの旅もいよいよ大詰め。弘前から乗り込んだ普通列車で再び青森へと戻ってきました。時刻は17時半。いよいよラストランナーとなる上野行き寝台特急あけぼの号に乗り込みます。まずは食料を買い込むべく改札の外へ。何か青森らしいものでもないかと探したもののめぼしいものはなく、結局エキナカの売店で夕食の駅弁とアルコール、それにつまみ類を買い込んでから改札を通過しました。

 まずはホームに入線するところを見届けようと乗車ホームの隣、2番線で待機。しばらくすると、DE10に牽かれた青い客車がゆっくりと入線してまいりました。停車したところを見届け、先頭へ。この日の牽引機はEF81の137号機で、長岡までのお付き合いとなりますが、普段地元でEF64牽引のあけぼのを見ている身にとってはEF81のあけぼのは新鮮ですね。とはいえ数年前までは首都圏でも牽引機はこちらでしたが・・・。

DE10-1761@青森'13.6.8
今宵のねぐらがゆっくりと入線

寝台特急あけぼの@青森'13.6.8
この日の牽引機は137号機

 階段を渡り、乗車ホームの3番線へ移動。ここでも先頭から最後尾の電源車まで、一通り見て回ることにしましたが、普段の地元での撮影とはまた違った雰囲気がありますね。これから上野までの12時間の長旅はやはりワクワクするもの。最近、これだけ長い時間をかけて旅する機会がなかなかないだけに、たまにはこうした旅もしたいところであります。

あけぼの乗車位置@青森'13.6.8
これに乗って上野へ

 ホーム上にある首都圏でもお馴染みの売店でもう少し買い物をしてから車内へ。今回もB個室を予約しておきましたが、狭いのはいつものことながら、コンセントがないのはやはりいただけないですねぇweep。携帯電話を持っているとどうしても充電が気になるところなんですが、サンライズには付いているだけに、これは欲しいところですね。

B個室内'13.6.8
この個室で一晩を過ごしましたwink

 この日は定刻より5分ほど遅れて青森を発車。次の新青森を発車後、車内アナウンスが流れ、これから停車する各駅の停車時刻が案内されました。列車は3年前に日本海やあけぼのを撮影した鶴ヶ坂付近を過ぎ、津軽平野の広大な田園地帯へ。車窓には、「津軽富士」と呼ばれる岩木山が夕日の中、見えてまいりました。1年で日が長いこの時期、こうした車窓を楽しむにはいいシーズンと言えそうですね。

岩木山@あけぼの車内'13.6.8
車内から夕日の岩木山を眺める

 日中、弘南鉄道で立ち寄った弘前を過ぎ、大鰐温泉付近からはさすがに回りも暗くなってきました。鶏めしで有名な大館や五能線の乗換駅である東能代に停車するも、すぐに発車。各駅とも停車時間が短いので、降りることもままなりませんでした。かつての九州ブルトレに連結されていたロビーカーなら体を伸ばせますけど、結局個室の中で過ごすしかなく、青森で買った駅弁やアルコールをいただきながら過ごすことに。

つまみ'13.6.8
つまみで一杯やりながら・・・beer

 21時20分過ぎ、あけぼの号は秋田到着。さすがに秋田県の県庁所在地だけだって、ここから乗り込んでくる乗客もそこそこ見受けられました。すでに東京へ向かうこまち号はすでに終わっており、あけぼの号に乗れば翌朝1番のこまち号よりも早く上野に到着しますが、ここも数分の停車の後にゆっくりと発車。ここからは奥羽本線から羽越本線へと進んでまいります。

秋田駅構内@あけぼの車内'13.6.8
秋田に到着

 その後は横になり、しばらくするうちに眠りに入ってまいりました。次に目が覚めたのは酒田に到着した時。改札に鎮座する自動改札機を見て、酒田でも自動改札機が入ったんだなと眠い中思いつつそのまま横になり、すぐに寝入ってしまいました。この後は全く記憶になく、かすかに途中駅に停車したときの振動で目が覚めるも、外を確認するまでもなく再び眠りに入りました。

 翌6月9日はトンネルの中を走っているときに目が覚めました。時刻は4時を回った頃。ぐるぐるとまわりながら走っていたので、どうやら清水トンネルのループ線付近であることは感じ取りましたが、やがて誰もいない明け方の水上に到着。すでに外は白んでおり、日の長い時期であることを実感しましたが、再び眠りに付くと次に目が覚めたのは新前橋。そのまま目が覚め、高崎は5時12分に到着。

高崎駅構内'13.6.9
高崎停車中、上野行き211系と対面

 隣のホームに停車中の211系を目にすると、とうとう地元へ戻ってきたんだなと実感しましたが、7分ほどの停車の後にゆっくりと発車。このまま高崎線内を快走することになります。前日の遅れはすでに取り戻した様子で、6時過ぎにおはようの車内アナウンスが流れると、地元宮原をあっけなく通過。6時29分、大宮に到着しました。本来ならここで降りるところ。しかし、全区間乗り通したかったので、そのまま留まることに。

 荒川を渡り、赤羽を過ぎるといよいよこの列車の旅も終わりに近づいていることを実感しますが、尾久の車両基地も過ぎてあけぼの号は6時58分、終点上野駅に到着。寝台列車の発着する13番線ホームに降り立ちました。こうして青森からの長旅が無事終了。大きな遅れがなかったことは幸いでありましたhappy01

寝台特急あけぼの@上野'13.6.9
終点上野に到着

あけぼの号B個室寝台券'13.6.8
今回の寝台券

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