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2013.09.16

竜飛海底駅

 青函トンネルの開業が1988年ですから、今年で早25年が経過したことになるんですね。当時は世界一のトンネルが開業したことや、それまで長年本州と北海道との間の輸送を担ってきた連絡船が廃止されるとあって、なかなかの盛り上がりだったことを記憶しています。同じ時期に瀬戸大橋線も開業しており、これで沖縄を除く各地へレール一つで結ばれるという画期的な出来事でもありました。

 そんな青函トンネル内には本州側に竜飛海底駅、北海道側には吉岡海底駅という2つの海底駅が設けられており、いずれも実際に降り立って坑内を見学することが出来るようになりました。所定の列車に乗車し、それぞれの海底駅で列車から降りた後坑内を見学。終了後、後続の列車に乗り込むというコースでしたが、今から21年前の1992年夏、竜飛海底駅に降りて見学しております。

 当時長崎に住んでいた頃で、学生の長期休暇を利用して、開業したばかりの南千歳から新千歳空港までの支線を乗り歩きましたが、その帰り道に函館から当時健在だった快速海峡号に乗り込み、竜飛海底駅に到着。係員の誘導で坑内を見て回りました。今も記憶に残っているのは、トンネルの中が涼しかったことや駅名板の前で帽子を被って記念撮影したことくらい。結構トンネル内にいた時間が長く感じましたね。

青函トンネル竜飛斜坑線@竜飛海底'92.8
竜飛海底駅からケーブルカーを見る。これから11年後にこちらも無事完乗。

 ちなみに先日記事に書いた岩泉線はこの数日後に訪ねていますが、当時はトンネル開業から5年も経っていなかったことや夏休み期間ということもあり、見学者も多かったですね。しかし、去年9月の夫婦旅で函館を訪ねた時、青森から乗ったスーパー白鳥号が吉岡海底駅に停車したときには、降り立ったのは十数人程度でした。青函トンネル開業から20年が経過し、観光需要としての役目は過ぎたようにも感じますね。

オハフ51-5001@青森'92.8
海峡号に使用されていた50系客車

 一方の吉岡海底駅の方はすでに2006年8月に休止となっており、こちらは降り立つことができなかったのが心残りとなりましたが、今後は竜飛岬にある青函トンネル記念館が青函トンネル建設に関する功績を後世に伝える役割を果たすことになります。こちらは三厩駅からバスに乗って訪ねることになりますが、坑道内を走るケーブルカーは乗りに行きましたね。その時の様子をこちらに書いています。

快速海峡号指定券'92.8
見学時に使用した快速海峡号の指定券。「Z539」が懐かしいですね。

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