全国鉄道むすめ巡り三陸・青森編その6~グッズが買えず・・・
全国鉄道むすめ巡り三陸・青森編の続き。ホテルをチェックアウトし、本八戸9時32分の八戸行きに乗り込みます。予定よりも1本早い列車でしたが、少しでも早めに動いて八戸駅周辺でブラブラした後、11時ちょうど発の十和田市中央行きのバスに乗り込もうとした次第。終点到着後、さっそく改札付近にあったスタンプを無事に押印し、引き続き限定グッズを手に入れようと付近をブラブラしておりました。
スタンプは押せたものの・・・
ところが、周辺には限定グッズ販売を伝えるような案内はなし。変だと思い、改めて手持ちのスタンプ台紙を見たところ、重大なことに気がつきました。何と販売箇所は浅虫温泉駅のみ。これまで訪ねた鉄道会社では大概スタンプを設置しているところかその近くで手に入れることが出来たので、今回も八戸で入手可能と思い込んでいたのが間違いでした。
こればかりは確認しなかった当方のミス。それでも何とか手に入れようと10時23分発の青森行きの列車に乗車。十和田市中央へ向かうバスの乗換駅である三沢へと向かい、到着後、その足で十鉄時代の駅舎が残るバス乗り場へとやってきました。しかしここで愕然。時刻表を見たら、次の十和田市中央行きのバスは13時35分発で、実に3時間待ちでした。
これで浅虫温泉行きは完全にアウト。その13時台のバスで十和田市中央へ行って帰ってくることは可能なことがわかり、スタンプの方は何とか押すことは出来そうでしたが、旅から帰宅してわかったことは、先程乗った列車で浅虫温泉まで向かい、グッズを入手してから引き返せば、バスの時間までに戻ってこれたこと。如何せん急な予定変更だったので、こればかりは致し方のないところでしたね。
そんなわけで、次のバスまで3時間待ちと相成りましたが、ここ三沢で時間を潰そうにもあてはなく、駅近くにある温泉施設に行くしかないかと思っていたところ、改札付近に「向山駅ミュージアム」なるポスターを見つけました。そういえば来る途中、一つ手前の向山駅にSLのようなものが展示されていたのを車内から見えましたが、十分往復できる時間だったのでさっそく行ってみることに。
青い森鉄道の車内にはときえさんのポスターが・・・
ここ向山駅、実は学生時代に近くのユースホステルに宿泊するため何度か乗り降りしたことがありましたが、さっそく列車から降りて駅舎の方へ向かうと、ミュージアムを管理している男性の方がいろいろと説明してくれました。何でも長らく無人駅だった駅舎を整備しているうち、駅にゆかりのある資材やグッズが出てきたとのことで、まさにお宝ですね。
(3枚とも)無人駅が小さなミュージアムに
そんな向山駅を後にして再び三沢へと戻ってまいりました(つづく)。
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