【9/28】岩101系統快速バスに乗る~国際興業バス
今年1月から始まった全国鉄道むすめ巡りも先月の三陸・青森編で一通り完集いたしましたが、途中追加で別の用紙に押し始めたものがあり、いくつか近場で抜けているところがありました。そこで、これらを埋めようと回ってくることにしましたが、その前に別件で用事があり、大宮からしもうさ号に乗り込んで東川口に到着。この日から発売開始の埼玉高速鉄道の1日乗車券を入手してきました。
2人の鉄道むすめのイラストが入った1日乗車券をゲット
きっぷには埼玉高速鉄道の2人の鉄道むすめ、川口みそのと美園みはとのイラストがデザインされていますが、川口みそのは去年の全国鉄道むすめ巡りのメンバーの一人。そのスタンプが浦和美園駅にそのまま設置されていて、現在も押すことが出来ます。
その浦和美園駅へと向かい、ここから岩槻行きの快速バス、岩101系統に乗り込みます。先月20日に開設された新しい路線で、市民の投票によって選ばれたラッピングバスが導入されましたが、駅前のロータリーでしばらく待っていると、見慣れないラッピングが施されたバスが到着。これが快速バスのラッピング車両でした。
特製のラッピングが施された岩101系統快速バス
次の発車は10時40分。バス乗り場には乗客の列が出来ていて、思いの外盛況なのかと思いきや、同じ乗り場から発車する大宮行きのバスに全員が乗り込み、結局快速バスに乗り込んだのは自分1人だけと相成りました。これはある程度予想はしておりましたが、そんな寂しい中、岩101系統は浦和美園駅を出発。463号線をしばらく走った後、県道蒲生岩槻線との交差点を左折しました。
この蒲生岩槻線は岩槻と東川口を結ぶ路線バスと同じルート。埼玉スタジアムを遠目に見ながら、バスはのどかな風景の中を走り、途中唯一の停留所、目白大学に到着しました。とは言え、ここも乗客はなし。再び県道を走り、16号バイパスの交差点で信号待ちのため多少渋滞したものの、11時過ぎに岩槻駅前に到着。結局、浦和美園駅を出て30分弱の道のりでした。
思えば今年2月、岩槻で行われたまちかど雛めぐりの帰りに無料のシャトルバスに乗りましたが、このときも利用者は他に一組だけ。このときすでに快速バス運行についての話がありましたが、運賃片道310円で浦和美園から埼玉高速鉄道に乗ろうというのは、現状では厳しいところでしょうね。割引運賃など、何かしらの”戦略”は欲しいところですが、果たして・・・。
この後は野田線に乗り換え。春日部へと向かいますが、長くなってきたので一旦ここで切ることにします(つづく)。
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