【2/22】リニューアルした京王れーるランドに初訪問
先月22日の続きですが、高尾山口から高幡不動を経由し、まっすぐ多摩動物公園までやってきました。この駅はちょうど1年ぶりに降り立ちましたが、動物のイラストが駅構内の至るところに見られ、以前に比べると明るい雰囲気になったような気がしますね。やはり京王れーるランドのリニューアルを機に駅構内の方も整備されたようですが、頭端式の駅の構造は以前と変わっていません。
動物のイラストがデザインされたコインロッカー
さて、さっそく京王れーるランドを見てくることにしますが、以前の京王れーるランドは駅を出て右手にあったのに対し、リニューアル後は以前とは反対側の改札を出て左手に移動していました。さっそく中へ入ることにしますが、その前に全国鉄道むすめ巡りのスタンプを押すことに。スタンプ台は入口を入って右手奥にあり、さっそく押印してまいりました。
去年に続いて今年もここ、京王れーるランドに全国鉄道むすめ巡りのスタンプが設置
続いて京王れーるランドの中へ入りますが、まずは券売機で入館券を購入することに。手持ちのSuicaでも支払うことが出来るので、モバイルSuicaをかざしてきっぷを入手し、館内へはいりました。ちなみに先ほど押印した全国鉄道むすめ巡りのスタンプは外に設置されており、入館券を買うことなく押すことができます。
一方、館内の方ですが、展示物の多くはシミュレーターやジオラマなど、大半がファミリー向けの施設が充実している印象を受けました。確かに館内にいた人のほとんどがファミリーばかりでしたが、少なからずある展示物を見ようにも館内は子供たちが常に行き来しており、ゆっくり落ち着いて見て回るにはちょっと辛いかもしれませんね。
そんなわけで、館内の方は早々に退散し、屋外の車両展示へ移動してまいりました。リニューアル後の目玉はむしろこちらかもしれませんが、ここには5両の往年の車両が展示されていて、3000系や6000系といった比較的最近まで走っていた車両から2400形や2010系といった緑色の古豪まで並べられていました。その中でもデハ2410号は昔、同じところに静態保存されていたのを見たことがあり、里帰りしたことに。
(3枚とも)リニューアルした京王れーるランドを訪問
こうして、ほとんど屋外の展示車両の方ばかり見ていたような気がしますが(~o~)、決して広くない施設で、コアな層にはちょっと物足りないものの、ファミリーには体験コーナーあり屋外のミニ列車ありとなかなか楽しめそうな施設といえそうですね。一方、駅周辺は数日前に降った雪がまだ残っていて、駅前に鎮座する雪だるまに見送られながら、隣の多摩モノレールの駅から立川へ向かいました(つづく)。
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