【6/29】秩父鉄道にも登場、鉄道むすめ「桜沢みなの」
ついに秩父鉄道にも「桜沢みなの」という鉄道むすめが登場することになり、秩父鉄道ニュース6月号にもイラスト入りで紹介されていましたが、公式サイトには4月末に発表されていて、5月の広瀬川原のイベントで何か出ないか期待していたものの、特に何もありませんでした。そんな中、誕生記念のきっぷが先月28日から発売となり、29日に入手するためお出かけしてまいりました。
昼前に宮原を出発。熊谷に到着後、さっそく秩父鉄道の乗り場へ向かい、窓口で無事目的のブツを入手してまいりました。名前の由来となっている桜沢と皆野間の硬券の乗車券が付いていて580円也。秩父鉄道もパレオと並んで沿線の”アイドル”的存在だった1000系がこの春に引退してしまい、ここんとこ足が遠のきつつありましたが、新たに登場した鉄道むすめによって再び行くネタが出来そうですね。
秩父鉄道にも登場した鉄道むすめ「桜沢みなの」
これでミッションは無事終了となりましたが、もちろんこれで帰ってしまうのはあまりにもったいないところ。そこで、名前の由来になっている桜沢駅へ行って見ることにしました。2両編成の7800系に揺られて桜沢に到着。何度か乗り降りしたことのある駅ですが、小さな駅の島式ホーム上に設置されているプランターが印象的で、いつ訪ねても色とりどりの花が出迎えてくれます。
花が咲く桜沢駅に到着
せっかくここまで来たので、歩いて玉淀駅へ向かい、東上線の様子を見に行くことに。もちろんセイジクリーム塗装の81111Fが目当てでしたが、玉淀駅近くまで来たところですぐ手前の踏切にそのお目当ての81111Fが入ってきたところが見えました。さっそく通り越しから駅構内を覗くと、最後尾にヘッドマークが設置されているのが確認。そこで、小川町からの折り返しを待つことにしました。
この時は晴れていたんですが・・・
青空の下、玉淀駅近くの鉄橋の袂付近でのんびり過ごそうと思っていましたが、次第に厚い雲が広がり始め、今にも雨が落ちてきそうな状況でした。そのうち、ポツポツ雨も降り始め、このまま行けば前日のような大雨に見舞われかねない状況でした。そこで、やむなく”乗”に切り替えることに。玉淀駅から81111Fに乗り込み、寄居へやってまいりました。
特製のヘッドマークをつけたセイジクリーム81111Fに乗車
本当だったら夕方のパレオまで待って久しぶりに秩父鉄道沿線をブラブラしようと思っていたところでしたが、突然の雨に加えて雷も鳴り始める始末で、心残りはあったものの、早々に引き上げて熊谷まで戻ってまいりました。時刻は15時過ぎ。さすがにこれで帰るのも面白くなかったので、入場券を買って新幹線ホームへ向かい、行き交う新幹線を見てくることにしました。
手持ちにある上越新幹線の時刻表を見ていたら、16時前に上りのE7系あさまが通過するので、それまでホームで行き交う新幹線を眺めていることに。すると、E1系の塗装に変更されたE4系がやってきました。こちらはだいぶ前から走っていた様で、実物は目にしたことがありましたが、撮影したのはこれが初。この後、E7系を見送ってから帰ってまいりました。
(2枚とも)熊谷駅で出会ったE1系塗装のE4系とE7系
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