【7/26】関鉄「きままに☆100形撮影会」を訪ねるその1~久々に乗車、キハ102号
すでに2週間ほど経過してしまいましたが、先月26日に関東鉄道の「きままに☆100形撮影会」を訪ねてまいりました。前の週、日にちを間違えて現地へ赴いてしまうという失態をやってしまいましたが
、今回もマイカーで自宅を出発し、2時間弱で下妻駅に到着。さっそく隣接するパーク&ライドの専用駐車場へ止め、駅の窓口で駐車位置の番号を告げた後、1日乗車券を入手して出発します。
2週続けてこのきっぷを入手
改札付近には、この日運転される臨時列車の発着時刻が記された貼紙が出ていて、改めて本日イベントが行われることを確認しましたが、これによれば、水海道を10時1分に発車する下館行きにキハ310形が入るとのこと。臨時列車のダイヤは当日まで発表されておらず、こればかりは現地に行かないとわかりませんでしたが、やってくるまでだいぶ時間があったことから、一旦水海道まで行って始発に乗ることにしました。
水海道に到着すると、改札の脇でグッズ販売のテーブルが行われていて、キハ100形関連のグッズに混じってこの日限定の常総線のダイヤグラムが500円で販売されていました。これがあればどの車両がどの時間に運転されているのかが一目でわかるモノで、まずはこちらを1部入手。こちらを片手にホームで待っていると、取手寄りから赤とベージュの2色に塗装されたキハ310形がやってきました。
この日1本目の旧型ディーゼル>キハ310形
早速こちらに乗り込み、10時1分に発車。先ほど入手したダイヤグラムを車内で開くと、この後キハ100形使用の臨時列車が2本続けてやってくることがわかり、どこかで段落ちしたいところでした。ところが臨時列車は快速とあって通過駅があり、下車できる駅は限定されることから大宝で下車することに。しばらく待っていると、青と白の車体のキハ102号が単行でやってまいりました。
大宝駅に到着したキハ102号
本線上でこちらに乗るのはずいぶん久しぶりに思えますが、公式サイトにあるキハ100形の紹介ページによれば、現在定期的な運行は行っていないとのこと。理由はよくわかりませんが、今回は両端に異なるデザインのヘッドマークが取り付けられるなど、久しぶりの運行に力が入っている様子が伺えましたね。交換列車を待ち合わせた後、キハ102号の臨時列車はゆっくり大宝を出発しました。
(2枚とも)キハ102号に乗って大宝を出発
臨時列車は騰波ノ江、黒子と通過。大田郷に到着しました。ここで下車し、駅を出て下館寄りに行った線路脇のところでしばし待機することに。すると、下館寄りから先ほど大宝まで乗車したキハ310形が近づいてきました。そのままホームに到着すると、先ほど乗ってきたキハ102号の横に到着。こうして旧型ディーゼルカー同士のツーショットが実現しました。
大田郷で実現した、キハ102号とキハ310形のツーショット
2本の列車はすぐに発車。これらを見送り、再び駅に戻り、今度はホームでしばし待機することにします。すると、2本目の臨時列車として下妻寄りから首都圏色のキハ101号が到着。炎天下の中、下館方面からキハ102号も到着し、キハ100形同士が並ぶことになりました。これは先ほど入手したダイヤグラムを見ていてわかったことで、ここはこのイベントのハイライトと言えたかもしれませんね。
キハ100形同士の並びも実現
この後、再びキハ102号に乗り込み、大田郷を出発。午後も引き続き、撮影会を楽しんでまいりましたが、この続きはのちほど紹介したいと思います(つづく)。
<おまけ>
大田郷駅の待合室になぜか置かれていたイヌのぬいぐるみ
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