8月の全国鉄道むすめ巡りの旅その3~いきなり出会えた鉄道むすめラッピング車両
8月の全国鉄道むすめ巡りの旅を続けますが、石山に到着後、さっそく京阪大津線の乗り場へ向かうと、ちょうど石山寺行きの列車が出発するところでした。やはり気になるのは鉄道むすめのラッピング車両が動いているかどうかで、とりあえず車両を見に行くと、何とお目当ての車両でした。これで運用についていることは判明したので、まずはここで石山寺からの折り返しを暫し待つことにします。
その前に窓口で、これから使用する湖都古都おおつ1dayきっぷを入手。合わせて、前回バタバタしていて手に入れることが出来なかった石山ともかの関連グッズをあれこれ物色してまいりました。手に入れたのは、マイクロファイバータオルとクリアファイル。すると、グッズ類を3千円以上入手するとノートがおまけに貰えるとのことなので、クリアファイルをもう1部加え、いろいろと散在と相成りました。
京阪石山駅で物色してきた石山ともかグッズの数々
これで準備が整い、石山寺から折り返してきた鉄道むすめのラッピング車両に乗車。一気に終点の坂本まで乗り通しました。折り返しまでそれほど時間がなかったものの、出来る限りの時間内にラッピング車両を観察。前回は夕方から出庫したこともあり、あまりゆっくり見て回ることができなかっただけに、今回はじっくり観察したいところですが、出発時間も迫ってきたので再びこちらに乗り込み、坂本を後にしました。
(3枚とも)坂本で鉄道むすめラッピング車両を観察
慌しく坂本を後にして、今度は石山寺まで乗り通し。ゆっくり観察するとなるとやはり終着駅が比較的余裕を持って見ることができますが、ここでは坂本とは反対側のイラストを観察することにしました。前回訪れた時は19時を過ぎていた時間帯でしたが、その時と比べて2時間ほど早い時間ではあったものの、明らかに日が短くなっていることが実感できました。
(3枚とも)石山寺で反対側を観察
近くの踏切付近でラッピング車両を見送った後、後続列車に乗り込んで近江神宮前まで移動。坂本からの折り返しを待つことにしました。車両基地に目をやると、この後運転されるビール列車が車庫の手前でスタンバイしていて、鉄道むすめのラッピング車両が石山寺へ向けて発車した後、ゆっくり出庫してまいりました。この後一旦浜大津まで回送され、夜のお勤めに入ります。
(2枚とも)近江神宮前でお出迎え
乗ったり撮ったりと、今回は十分堪能することができ、そろそろ浜大津へ向けて移動することにしますが、まだ時間があったので、何かネタになる列車に乗ろうと待っていたところ、中二病のラッピング車両がやってきたので、こちらに乗車。別所、三井寺と乗り降りして時間を潰しながら、最後に鉄道むすめのラッピング車両を見送ってから、浜大津へやってきました。
(3枚とも)夕暮れの大津線の様子
これで京阪大津線巡りは終了。すぐ、800系使用の太秦天神川行きに乗り込み、京都を目指すことにしますが、この続きはのちほど(つづく)。
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