【8/9】みなのさんに出会う旅その1~熊谷駅のみなのさんとヘッドマーク付き列車
今年3月に秩父鉄道の1000系が引退してしまい、沿線に訪れる機会がめっきり減ってしまいましたが、それに代わる新しいネタとして登場したのが、秩父鉄道の鉄道むすめ、桜沢みなのであります。先月末、発売されたばかりのクリアファイルを求めるべく寄居まではせ参じましたが、その後主な駅に等身大パネルが設置されたとのことで、様子を見に訪ねてまいりました。
熊谷到着後、秩父鉄道の窓口で秩父路遊々フリーきっぷを入手するところまではいつもと一緒。すると、改札口のすぐ近くに等身大パネルが置かれているのが目に留まりました。まさに秩父鉄道を利用する乗客を出迎えるかのように置かれていましたが、ここ熊谷の他、名前の由来となった桜沢や皆野など、秩父鉄道の主要な駅に設置されているとのことで、目にする機会は多くなりそうですね。
熊谷駅に登場したみなのさんの等身大パネル
みなのさんのパネルに見送られ、ホームへ降りてしばし三峰口行きの列車を待つことに。次の列車は8時52分発と少し間がありましたが、しばらくすると始発の8時38分発羽生行きの列車が入線してきました。使用されていたのは7500系7505Fで、熊谷花火大会のヘッドマークが取り付けられていましたが、実は訪問した9日は花火大会の開催日だったものの、台風の接近で翌週16日に延期となりました。
7500系7505Fに取り付けられた熊谷花火大会のヘッドマーク
続いて羽生方面から急行秩父路1号が到着。6000系に長瀞船玉まつりのヘッドマークが取り付けられておりました。こちらも先程の熊谷花火大会と並んで秩父鉄道沿線を代表する祭りの一つで、ヘッドマークの掲出も毎年行われていることから、まさに夏の風物詩と言っても過言ではありませんね。かつては1000系にも取り付けられたことがありましたが、1000系なき後も続けられています。
6000系には長瀞船玉まつりのヘッドマークが掲出
羽生行きと急行は8時38分、ほぼ同時に発車。それから数分ほどして、今度は「秩父札所観音霊場午歳総開帳」と記されたヘッドマーク付きの7500系7501Fが到着しました。こちらは秩父札所三十四ヶ所観音霊場が12年に1度行われる午歳総開帳に合わせて登場したもので、8月中の週末は羽生を9時36分発、三峰口は12時54分発の列車に固定運用されています。
週末には固定運用に就く札所トレイン
こうして8時52分発三峰口行きで熊谷を後にいたしましたが、長くなってきたので、一旦ここで切ることにします(つづく)。
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