2014夫婦旅台湾編その1~7年ぶりの台湾上陸
2014年夏の夫婦旅は台湾へ。9月11日、京成上野駅からスカイライナーに乗り込み、成田空港へ向かいます。始発の時点でがらがらだった車内も次の日暮里でどっと乗り込み、座席はかなり埋まってまいりましたが、列車は高砂を過ぎて北総線内に入り、あっという間に印旛沼の湖面が見えてまいりました。9時ちょうど、空港第2ビルに到着。そのまま出発ロビーへ向かいます。
スカイライナーで成田空港へ
今回利用するのはJAL。さっそくチェックイン専用端末で搭乗手続きをしますが、操作をしたところ、並びの座席がすでになく、これを見ていた近くの係員から有人カウンターへ行くように案内されました。カウンターの係員も「期待はしないで」とのことでしたが、操作して貰ったところ、幸いにも並びの座席が確保できそうとのこと。こうして無事搭乗券を手にし、出国手続きを済ませて搭乗口へ向かいました。
搭乗口は離れたところにあり、連絡通路を延々歩くことに。ここは昨年まで連絡シャトルがあったところで、昨年ベトナムを訪れた際にも利用していますが、純粋な鉄道ではないので、あまり大きく取り上げられていませんでした。そんな中歩きながら外へ目をやると、外は大粒の雨が降っていて、無事に飛行機が離陸できるか心配なほど。搭乗口でしばし待っていると、ほぼ時間通りに搭乗案内が流れてきました。
雨の中、出発を待つJL805便
こうしてJAL805便はスポットを離れ、何とか出発することが出来ましたが、折からの雨に加え、出発便の多い時間帯だったせいもあって離陸までに1時間近くを要してしまいました。何とか離陸はしたものの、その直後は雨の影響で揺れも大きく、なかなか落ち着いて過ごすことが出来ないほど。水平飛行に入り、ようやく落ち着いたところで台湾の時刻に併せるべく時計を1時間遅らせることにしました。
しばらくすると、キャビンアテンダントによる機内サービスが開始。飲み物から始まり、続いて機内食が運ばれてきました。国際線の楽しみの一つでありますが、今回のメインはシーフードドリア。昨今の合理化などでこうした機内サービスが簡略化されていく中、しっかりした食べ物が提供されるあたり、ポイントが高いところですね。
行きの機内食はシーフードドリア
外は終始厚い雲に覆われていて地上の様子を窺い知ることができず、座席前のモニターからフライトマップで現在位置を知るくらいしかできませんでしたが、到着まで30分ほどのところでようやく台湾の島影が見えてきました。やがてシートベルト着用のサインが点灯し、機体が降下。大きく旋回しながら14時過ぎ、台北桃園国際空港に到着しました(つづく)。
いよいよ台湾に上陸
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