2014夫婦旅台湾編その2~夕方の台北町歩き
2014年夏の夫婦旅の続き。飛行機から降りて入国審査場へやってきました。ここはいつ来ても混んでいる印象があり、今回も入国手続きを待つ乗客の長い列が出来ていましたが、おそらく到着便が集中していた時間帯だったのかもしれませんね。もっとも急ぎではなかったので、流れに沿って待つこと15分ほどで無事完了。外でツアーの現地係員と対面しました。
台湾へ無事入国!
しばらくして他のグループと合流。現地係員の案内でマイクロバスに乗り込み、空港を出発しました。高速道路を走ること1時間弱、淡水河を渡って台北の町へ入ってきましたが、この地に足を踏み入れたのは2007年5月以来7年ぶり。さすがは台湾一の大都市とあって多くのクルマが行き来していましたが、やがて台北駅の脇を通り抜け、淡水河の川縁に建つホテルに到着しました。
ここで現地係員とは別れ、チェックインを済ませてから部屋へ。時刻は16時を過ぎたあたりで外はまだ明るく、せっかくなのでどこか出かけたいところでしたが、如何せん3日間の行程なので有効に使いたいところですね。そこで、しばらく休んだ後、身支度を済ませてから外出することに。事前にホテル周辺の見所を調べていたところ、龍山寺が歩いて行ける距離にあるとのことなので、訪ねてみることにしました。
町中を歩くこと15分ほど、目的地の龍山寺に到着。自分にとってここへ来るのは2度目でしたが、前回訪れた2007円の時のイメージがあまり残っておらず、入口の脇にある滝や境内を見てようやく記憶が蘇ってきたほどでした。そんな中、境内には地元民と観光客が入り乱れ、多くの人が参拝に訪れていましたが、日本にある寺院とはまた異なる雰囲気で、お祈りする人のスタイルもまた独特でした。
(3枚とも)7年ぶりの訪問~龍山寺
龍山寺を後にして、このまま歩いて華西街観光夜市へ。少しずつ暗くはなってきていたものの、さすがに17時台では人通りもまばらでした。おまけに夕飯にもまだ早かったので、台湾名物の1つであるタピオカ入りミルクティーをデザート代わりにいただくことに。これは何度か台湾を訪れていながら味わうのは初めてで、大き目のタピオカをストローで吸い上げてから口に入れていただきました。
(3枚とも)華西街観光夜市でタピオカ入りミルクティーをいただく
この後、夜の町を歩き続けて西門へ。周囲も暗くなり、そろそろ夕飯を食べることにしましたが、長くなってきたのでこの辺りで一旦切ることにします(つづく)。
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