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2014.11.08

由利高原鉄道を巡るその3~矢島からハロウィン号に乗る

 由利高原鉄道の旅を続けますが、終点の矢島に到着後、折り返しまで1時間以上あったので、駅周辺を散策して過ごすことにします。まず目に留まったのが、山小屋風のお洒落な駅舎。22年前の1992年7月に初乗りでこの地に降り立った時は、まだ国鉄時代から使われていた平屋の駅舎が健在で、所々矢島線の面影があちこち残っていた頃でした。

矢島駅舎'14.10.26
山小屋風のお洒落な駅舎となった矢島駅

 山小屋風の駅舎をバックに矢島の町をぶらぶら散策。駅の周辺にはこれといったお店も見当たらず、軒先に杉玉がぶら下がった酒蔵が目に留まった程度で、それほど大きな町ではない様子でした。一方、駅の裏手に回ってみると、先程ここまで乗ってきたゆりてつ号が車庫の中でしばし休息していました。車体全体を拝む見ることができなかったのが残念で、かろうじて隙間からイラストの一部を見ることができました。

ゆりてつラッピング@矢島'14.10.26
車庫の隙間からかろうじて・・・coldsweats01

 再び駅に戻り、改札前の待合室で出発までの時を過ごすことに。すると、売店にいた年配の女性から桜茶のもてなしを受けました。秋田のお国言葉で気さくに話しかけてくれるあたり、ローカル線らしいおもてなしでしたが、決して派手ではないものの、人のふれあいが感じられるおもてなしはこの鉄道の魅力の1つなのかも知れませんね。なかなか足を運ぶ機会がそう多くはないかもしれませんが、記憶に残る時間でした。

 こうして過ごしているうちに、出発の時間が近くなってきました。次の列車は9時49分発羽後本荘行き。この列車は「まごころ列車」と名付けられ、おばこ姿のアテンダントが乗務しておりますが、この日はちょうどハロウィンシーズンということもあり、「ハロウィン列車」として運転されました。ホームには2両編成のディーゼルカーが入線。ところが、後方には先ほど乗車したゆりてつ号が連結されていました。

由利高原鉄道YR2000形@矢島'14.10.26
この日のおもてなし列車はハロウィン列車として運転

 由利高原鉄道の公式サイトには、ゆりてつ号の運行予定表が掲載されており、この日は次の列車に入ることになっていましたが、ハロウィン列車ということで予定変更があったんでしょうか?そんなハロウィン号は多くの人に見送られて矢島を出発。羽後本荘へ向けてトコトコ走り始めました。先頭車の車内はハロウィンらしい装飾が施され、主に地元の人で賑わっていました。

ハロウィン飾り@まごころ列車'14.10.26
車内もハロウィンらしい装飾に・・・

 しばらくしておばこ姿のアテンダントから、この先の前郷駅で全国でも珍しくなったタブレット交換のシーンを見ることができるので、見てみませんかと促されました。タブレット交換と言えば、今から2年前の2012年3月に久留里線で見ておりますが、前郷駅で交換待ちがあり、せっかくなので見物することに。現在はここ前郷駅を含めて全国でも3箇所だけとのことで、貴重なシーンを拝見することができました。

タブレット交換@前郷'14.10.26
今や貴重となったタブレット交換を見物

 さてこの後ですが、時間があったので、この先の駅で下車してのんびり過ごすことにしました。特にこの駅というのはありませんでしたが、以前イベントで貰った沿線のパンフレットに黒沢駅で撮影された写真が載っていたため、ここで下車することに。折り返しの列車が来るまでのんびり過ごしてまいりましたが、この続きはのちほど紹介したいと思います(つづく)。

由利高原YR2000形@黒沢'14.10.26
黒沢で途中下車

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