【2/11】今年も運転、急行ロウバイ号~秩父鉄道
今月11日の続きですが、熊谷到着後、さっそく秩父鉄道の窓口で秩父路遊々きっぷを入手。そのまま改札に向かうと、すぐ目の前に秩父鉄道の鉄道むすめ、桜沢みなのさんが出迎えてくれました。ロウバイのシーズンに併せ、頭のところにはロウバイの花を模した飾りが付いていましたが、デビューしてから初めてのロウバイのシーズンを迎えたことになり、今年も沿線での活躍を期待したいところ。
ロウバイの花飾りを付けてみなのさんがお出迎え
そのままホームに向かうと、ちょうど7時32分発の羽生行き急行が停車していて、両端の運転台のところには、「急行ロウバイ号2015」と記されたヘッドマークが掲げられておりました。今年も3本所属する6000系にそれぞれ異なるデザインのヘッドマークが取り付けられ、これでまず1種類のヘッドマークを拝んだことになりますが、この後こちらをお見送りし、後続の羽生行き普通列車に乗り込みました。
(2枚とも)一つ目の急行ロウバイ号ヘッドマークと対面
新郷で途中下車。熊谷寄りに歩いてすぐのところに広がる田園地帯で、羽生から折り返してくる急行を待つことにします。8時20分過ぎ、羽生方面から先程熊谷駅で見かけた6000系が近づいてきました。以前ここを訪れた時は正月三が日で、冷たい風に当たりながら体を震わせて列車を待ったものでしたが、この日は体感的には寒かったものの風はそれほどでもなく、十分凌げる状態でした。
羽生からの折り返しを新郷でお出迎え
この後ですが、いろいろ考えた末、一旦羽生へ行って9時32分発の急行に乗り込むことに。羽生到着後、窓口で硬券の急行券を手に入れて再びホームに入り、列車を待っていると、先程熊谷駅で見かけたものとは異なるデザインのヘッドマークを掲げた6000系が到着。「急行蠟梅2015」と横文字で記されたデザインで、これで2つ目のヘッドマークも拝むことができました。
(2枚とも)この日2つ目のヘッドマークと対面。こちらに乗り込みました。
9時32分、三峰口行きの急行は定刻に羽生を発車。熊谷では多くの観光客が乗り込み、自分が乗車した車両の座席がほぼ埋まった状態となりました。さすがロウバイのシーズンとあってなかなか盛況な様子でしたが、列車が長瀞に到着すると、自分を含めた車内にいた半数以上の乗客がここで下車。駅の改札口には列車から降りた大勢の乗客が詰め掛けておりました。
ここで宝登山へ向かう人の波から離れ、自分は駅近くでのんびり過ごすことにしましたが、この続きは後ほど(つづく)。
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