全国鉄道むすめ巡り北陸編その1~長野から北しなの線に乗り換え
全国鉄道むすめ巡り2015の初遠征は北陸へ。もちろん北陸新幹線の初乗りを兼ねての旅でしたが、開業に伴ってJRから第三セクターへ転換した路線も乗り潰しの対象としていることから、行きにそれらの路線を乗るべく、まずは長野へ向かいます。大宮6時42分発のかがやき501号に乗り込み、わずか1時間足らずで長野に到着。これより先は新線区間となりますが、こちらは翌日のお楽しみに取っておきます。
かがやき501号で長野へ
さっそくJR信越本線から転換したしなの鉄道北しなの線に乗り込みますが、その前にみどりの窓口で北陸新幹線開業記念入場券を1部入手してきました。開業して早1か月が経過し、この手の開業記念のグッズは当の昔に売り切れと思っていたので正直期待しておりませんでしたが、お値段がやや高めだったせいなのか、まだ残っておりましたね。
長野駅で北陸新幹線開業記念入場券をゲット
券売機で妙高高原までの乗車券を買ってからホームへ。発車までのんびりホームで過ごしていると、リゾートビューふるさとに使用されるハイブリッド車が入線してきました。この日は茅野まで臨時快速列車「リゾート高遠さくら祭り号」として使用されていましたが、すっかりこの地に馴染んだ印象を受けますね。シーズンによっては姨捨で夜景を楽しむ臨時列車としても運転されており、こちらも興味があるところです。
長野駅で見かけたハイブリッド車。この日は臨時「快速リゾート高遠さくら祭り号」として使用されました。
そのハイブリット車を見送った後、しなの鉄道カラーの115系がホームに入ってきました。長野より南側ではこれまでお馴染みだったカラーで、第三セクター移管によって長野県北部から妙高高原まで乗り入れることになりましたが、妙高高原行きは8時13分にゆっくり長野を出発。豊野で飯山線の線路と別れ、次第に山深い景色へと変わっていきました。思えば豊野を除けばこれまで下車したことがない区間でもありますね。
妙高高原へ向かう道中の車窓
長野では好天だった天気も進むに連れて徐々に雲が厚くなり、沿線には残雪も見えるほど。8時54分、終点の妙高高原に到着しました。ここから先はえちごトキめき鉄道の所管となり、この先へ向かうためにはここで乗り換えが必要になってしまいましたが、この続きはのちほど(つづく)。
妙高高原駅に到着
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