【5/16】2年ぶりのわくわく鉄道フェスタ~秩父鉄道
先月16日は2年ぶりに秩父鉄道のイベントへ。熊谷から会場となる広瀬川原車両基地までの直通臨時列車に、桜沢みなの誕生1周年ヘッドマーク列車7503Fが使用されるとのことで、これに乗車することにしました。4月に熊谷駅で見かけたことがありましたが、乗車はこれが初めてで、車内には桜沢みなののイラストや現在開催中の全国鉄道むすめ巡りの吊り広告など、車内は鉄道むすめ一色でした。
(2枚とも)広瀬川原車両基地への臨時直通列車に使用された7503F
熊谷を出て10分ほどで会場に到着。さっそくグッズ販売のブースへ向かいました。今年は鉄道むすめ関連のブースが設けられるとのことで、会場限定の記念入場券や桜沢みなののイラストが入ったスイーツなど、これらを中心にいろいろ物色してきました。そんな中、購入金額1,500円以上で鉄道むすめのイラストが入ったポストカードもゲットいたしました。
会場での戦利品(鉄道むすめ関連中心ですが・・・)
続いて車両基地の構内へ。今年も秩父鉄道で活躍する機関車や電車が展示されておりましたが、まず目に留まったのはパレオの牽引機であるC58363号機。デフに桜沢みなののイラストがベッタリ貼り付けられていました。これは桜沢みなのの誕生1周年を記念し、5月一杯までこのイラストを貼り付けて運行するものですが、ヘッドマークにしなかったのはちょっと疑問でしたね。
デフに貼り付けられた桜沢みなののイラスト
その隣では石灰石列車に使用されている電気機関車が展示されていましたが、会場ではデキ104号と107号が引退となる旨パネルがありました。石灰石輸送の減少で電気機関車に比較的余裕があることも理由の一つと言えるかもしれませんが、一方でパレオの運行を増やすなど、観光への需要に力を入れていることも伺えるところですね。
(2枚とも)引退が決まったデキ104号と107号
そのまたさらに奥、本線寄りでは現在秩父鉄道の主力として活躍する3本の電車が展示。先程ここまで乗ってきた7503Fを始め、急行色の6003F、そして秩父ジオパークトレインとして活躍中の7502Fが集められました。元国電1000系が引退した現在、一頃に比べて車両の個性という点では、ステンレス車体の電車ばかりとなったこともあって幾分魅力が減った感がありますが、こうして見るとまだまだ楽しいものですね。
1000系なき現在の秩父鉄道も、なかなかの個性派ぞろい
そんな盛り上がりを見せていたわくわく鉄道フェスタですが、昼前には会場を離れて午後は沿線をブラブラすることに。この続きは後ほど報告いたします(つづく)。
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