全国鉄道むすめ巡り2015西日本編その9~朝倉街道駅を訪ねる
全国鉄道むすめ巡り2015西日本編の続きですが、天拝山駅を降りてすぐ、交通量の多い通りを渡って5分くらい行くと、目的地である西鉄の朝倉街道駅がありました。さっそく駅舎に入りスタンプ台を探すと、改札口のすぐ目の前にあり、その脇には西鉄の鉄道むすめである朝倉ちはやの等身大パネルが設置されていました。その前でスタンプを押印。これでこの日一番の目的を達成することができました。
朝倉街道駅でスタンプを押印
ここで一旦朝倉街道駅を離れ、再び天拝山駅へ戻ろうとしたら、すぐ傍の踏切の警報器が鳴りだしました。すると、大牟田方面から朝倉ちはやのイラストがデザインされたヘッドマーク付きの3000形が到着。今回、西鉄沿線を訪問するもう一つのお目当てがこのヘッドマーク付き列車でしたが、鉄道むすめゆかりの場所であるここ朝倉街道駅で初めて目にすることができました。
朝倉街道駅で対面した朝倉ちはやヘッドマーク付き3000形
この後、天拝山駅まで戻り、鹿児島本線の列車を観察しようと二日市寄りの直線区間へ。九州新幹線の開業により、熊本や鹿児島へ向かう列車のほとんどが新幹線にシフトされた中、長崎や佐世保、それに久大本線へ直通する特急列車など、まだまだ在来線が元気な様子が伺え、見ていても飽きませんでしたね。改めて洗練された車両デザインに頭が下がるところです。
(3枚とも)天拝山駅近くで出会ったJRの車両たち
結局気づいてみたら1時間近く滞在しておりましたが、適当なところで切り上げて再び朝倉街道駅へ。ここでも天神寄りへ少し行った線路脇で行きかう西鉄の列車を見てまいりました。自分にとって西鉄の車両と言えば明るい青緑色の車両のイメージがありましたが、西鉄で初めてとなるステンレス車両の3000形は今回が初めての対面で、しばらく来ないうちに車両の世代交代が進んでいることが伺えました。
朝倉街道駅近くで西鉄の列車を観察
そんな何の変哲もない住宅街に囲まれた朝倉街道駅からいよいよ西鉄の列車に乗り込みますが、この続きは後ほど(つづく)。
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