【7/18】鉄道むすめ&SL兄弟スタンプラリー参戦~午前編
7月の3連休、初日は群馬県内をブラブラしてまいりました。目的は、この日からスタートした「鉄道むすめ&SL兄弟スタンプラリー」。まずは高崎線に乗り込んで深谷へ向かい、「ぐんまワンデー世界遺産パス」を手に入れました。このきっぷも名称が変わった他は群馬県内のJR線内だけでなく、私鉄各社も利用できるのでこれまで何度か利用させてもらっていますが、今年発行のチラシには鉄道むすめのイラストも載っております。
今回のスタンプラリーには最適のきっぷですね>ぐんまワンデー世界遺産パス
後続の列車に乗って高崎に到着。1か所目は上信電鉄の上州富岡駅としました。発車までの間、駅構内をブラブラしていたら、引込線に留置されていた車両を利用した待合所ができているのに気が付きました。廃車となったデハ203を種車として使用しており、県内にある専門学校の生徒たちが待合室として整備したとのこと。これまでホーム上に吹き曝しのベンチしかなかったので、これは重宝しそうですね。
(3枚とも)デハ203を使用した待合室
徐々に乗客が乗り込み始め、下仁田行きはゆっくり高崎を発車。のんびり揺られて上州富岡へ降り立ちました。今回のスタンプラリーを受けて上信電鉄にも「富岡しるく」という名前の新しい鉄道むすめが誕生しましたが、まだ登場したばかりとあって、先ほどから目にするフリーパスのチラシやポスターにイラストが載っているくらい。グッズなどの展開は今後に期待したいところですね。
上信電鉄にも誕生した鉄道むすめ「富岡しるく」
小降りながら雨がぱらつく上州富岡駅を後にしてそのまま高崎へ後戻り。ここで一旦駅を離れ、歩いて数分のところにある高崎市美術館へやってきました。ここでは現在、「たかさき発!鉄道とアートの旅」と題した企画展が開催中で、お馴染みの鉄道写真家、中井精也氏の作品を中心にヴァーチャルリアリティの研究者やアーチストによる作品などを見てまいりましたが、タブレット端末を使用した展示はなかなか目新しいですね。
高崎市美術館で開催中の企画展を見物
思いの外楽しむことができましたが、美術館を出た時には雨がさらに強く降っておりました。そんな中、歩いて駅まで逆戻り。ちょうど時刻が正午近くだったので、ここでランチタイムとしました。向かったのは、これまで何度か足を運んだことのある、駅ビルの中の「登利平」。群馬県ではメジャーな鶏めしの店でありますが、たかべんの鶏めしも捨てがたいところがあり、どちらも甲乙付けがたいですね
。
「登利平」の鶏めしでランチタイム
こうして腹も満たされ、改札を抜けて駅構内へ。ここから今度は両毛線に乗って前橋を目指しますが、この続きは後ほど(つづく)。
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