【1/3】上毛電鉄新春イベント2016を訪ねる
今月3日の続き。桐生駅から歩いて上毛電鉄の西桐生駅にやってきました。この日は大胡でイベントが行われ、恒例のデハ101号も運転されましたが、正月三が日の鉄道イベントというのも珍しく、この時期に訪ねるのは今回が初めてでした。まずは西桐生駅の出札窓口でフリーきっぷを入手。その後、大胡からやってくるデハ101号をお迎えするため駅近くの踏切で待機していると、甲高いモーター音を響かせながら古豪が近づいてきました。
上毛電鉄のイベントではおなじみのデハ101号が今回も運転
足早に駅に戻りホームへ。さっそく停車中のデハ101号と対面しました。今回、車両の両端に取り付けられていたヘッドマークには上毛電鉄の鉄道むすめ、北原ゆうきのイラストが入っていて、今回のイベントの注目する一つでありましたが、当初このデハ101号に乗ろうと思っていたものの、すでに多くの乗客が待っていてかなりの混雑だったことから、1本前の中央前橋行きで先行することといたしました。
(2枚とも)デハ101号に取り付けられた2種類のヘッドマーク
途中の赤城で東武からの乗換客を乗せると、駅に停車する度に乗客が降りて行きました。いずれも撮影目的の出で立ちの乗客で、今回のイベントはなかなか盛況の様子でしたが、こちらもどこかでお迎えしたいところ。いろいろ考えた末、北原で待つことにしました。上毛電鉄の鉄道むすめに由来するところで、彼女に敬意を示すべくここに降り立った次第でしたが、暫し待っていると西桐生方面から乗客を満載に乗せたデハ101号がやってきました。
ゆうきさんに敬意を表して・・・
後続の中央前橋行きに乗り込み、イベントが行われている大胡を過ぎて次の江木で下車。せっかくなので一区間だけデハ101号に乗車することにしました。しばらく待っていると、中央前橋方面からデハ101号が到着。こちらも車内は通勤ラッシュさながらの混雑ぶりで、何とか車内に入って出発しました。もっとも一区間だけなのでこれでも別段構いませんでしたが、吊り掛けモーターの音を聞きながら終点の大胡に到着しました。
臨時列車の運転を終え、電車庫へ・・・
この後は大胡電車庫で行われていたイベントへ。電車庫内では近隣の鉄道会社によるグッズ販売やデキ3021号の試乗会など、様々な催しが行われておりましたが、そのうち一番の注目だったのが、713号の前に並んだ北原ゆうきと上信電鉄の鉄道むすめ、富岡しるくのツーショットが実現したことでしょうか?富岡しるくについては年末に上信電鉄沿線で彼女の雄姿(?)を見てきましたが、今後の活躍に期待したいところですね。
彼女たちの今後の飛躍を期待
この後13時過ぎに大胡を退散。赤城駅ですぐに東武に乗り換え、少し早めではありましたが上毛電鉄沿線から撤収と相成りました。もちろんこれでまっすぐ帰ってしまうには早すぎたので、どこへ行ったのかは次の記事でご報告といたします(続く)。
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