京阪大津線&リニモ旅その6~リニモ春まつりを訪ねる
先月19日の続き。米原からは東海道新幹線に乗り換えます。券売機で乗車券と特急券を入手してからホームへ向かい、8時24分発のこだま638号に乗車。発車直後、車窓には滋賀県の最高峰である伊吹山の姿が見えてきました。自由席は十分な空席があったので余裕で座ることが出来ましたが、思えば遠方へ先を急ぐのであれば先行のひかり号利用になりますね。
伊吹山に見送られ、一路名古屋へ
こだま638号は8時55分、名古屋に到着。列車から降りると、ホームや駅構内は大変な混雑で、前へ進むにも難儀するほどでした。この日は連休初日。混雑するのも頷けるところですが、雑踏の中を縫うように進んで何とか地下鉄東山線の乗り場まで到着。そのまま地下鉄に乗り込んで藤が丘までやってきました。さっそくリニモに乗り換え。昨年7月以来でしたが、今も全国鉄道むすめ巡りのスタンプが設置されています
。
藤が丘駅では今も全国鉄道むすめ巡りのスタンプが設置
リニモに乗り込んでまず向かったのは陶磁資料館南。ここで下車して歩くこと5分ほど、本社のある車両基地へやってきました。この日は「リニモ春まつり」と題したイベントが行われ、普段立ち入ることができない車両基地が一般に公開されましたが、車庫内ではリニモの車両が展示されていて、その前ではリニモの鉄道むすめ、八草みずきの等身大パネルが出迎えてくれました。
(3枚とも)リニモ春まつりを訪問
会場で売っていた八草みずきのイラスト入りマグカップを1個入手し会場から退散。再びリニモに乗り込んで、終点の八草までやってきました。そのまま折り返すのももったいなかったので、駅近くで愛知環状鉄道の列車を撮影して過ごしてから折り返し。新しいイラストの八草みずきの等身大パネルに見送られて再び乗り込みました。ちなみに鉄道むすめのラッピング車両は1週間ほど前に運行を終了。このイベントまで走ってほしかったですね。
(3枚とも)終点の八草駅での様子
そのまま藤が丘へ戻ってまいりましたが、実は今回リニモを訪ねた一番の目的は、手持ちにあったリニモカードの消化でした。ICカードの導入によりリニモカードの使用が終了するとのことでやってきた次第でしたが、結局720円が残ることに。払い戻しについて聞いたところ、使用済みのカードは原則回収されるものの、審査の上後日自宅に返送されるとのことでした(注)。
この後藤が丘から再び地下鉄に乗り込んで名古屋駅へ。この後は帰り道となりますが、この続きは後ほど(続く)
(注)使用済みのリニモカードは旅から帰ってきて10日ほどで自宅に返送されてきました 。
無事手元に戻ってきました>リニモカード
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