関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリー参戦その7~高速バスに乗り遅れる
関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリーの続き。大阪から東海道本線の新快速に乗って京都に降り立ちました。ほぼ12時間ぶりに戻ってきましたが、ここでも時間潰し。やはり目を引いたのは奈良線の103系でしたね。大阪駅でも大阪環状線の103系を目にしておりますが、関西圏では103系を始め多くの国鉄型車両が今も走っており、関東在住の身にとってはどうしても目が行ってしまいますね。
夜の京都駅で奈良線の103系にご挨拶
この後はこの日最後の目的地である近江鉄道の八日市駅を目指し、東海道本線の列車に乗車。乗換駅となる近江八幡までは21時34分発のはるか54号に乗り込みます。すでに18きっぷの旅は終了となり、ここからは特急券の他に別途乗車券も必要となりますが、東海道本線内で車両点検があった関係で4分ほど遅れて到着。この選択肢がこの後、この旅一番の大チョンボとなるとはこの時少しも思いませんでした。
普段なかなか乗れないはるかに乗車
結局遅れを取り戻すことなく近江八幡に到着。足早に近江鉄道の乗り場へ向かいました。22時15分発八日市行きの列車が乗客を待っていましたが、停まっていたのは近江鉄道の鉄道むすめ、豊郷あかねがラッピングされた車両。こちらは昨年10月の時に八日市で見かけておりますが、この日京阪大津線や泉北高速鉄道で立て続けてラッピング車両にフラれてしまったので、最後の最後で運が回ってきたとこのときは思いました。
豊郷あかねのラッピング車両で八日市に到着
こうして22時半過ぎ、終点八日市に到着。すぐにスタンプを押し、大宮へ向かう高速バスの停留所へ向かいます。手元に乗り場の案内が記されたチラシがあり、それを便りにするも如何せん見知らぬ土地の夜道とあってなかなかそれらしいところが見つかりません。停留所を示す案内もないまま暗い夜道を右往左往。気づいた時には出発時刻の23時を過ぎてしまい、乗り遅れとなってしまいました。
後日、八日市の高速バスのバス乗り場は駅からかなり距離があることがわかり、事前に確認しなかった当方の手落ちであることは明白。やむ無く近くにあったホテルに飛び込んでみたところ、ちょうど一部屋空きがあるとのことで、野宿だけは避けることができました。こんなわけでこの日で帰る予定がもう1日関西滞在となってしまいましたが、この続きは後ほど(続く)。
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