北海道完乗旅その4~わずか35分間の空の旅
北海道完乗旅の続き。新千歳空港に戻り、この後は15時ちょうど発のフライトで函館へ向かいます。すでに搭乗手続きは朝の羽田で済ませてあったので、そのまま展望デッキへ直行。国内線のみならず国際線の旅客機が行き交う様子は見ていても飽きることはなく、そのまま留まっていたい気分でしたが、搭乗時間が気になりだしたところで退散と相成りました。
好天の中、新千歳空港の展望デッキで過ごす
足早に手荷物検査場へ向かうも出発を待つ乗客の長い列が出来ていてなかなか進まず、次第に不安になってきましたが、しばらくして函館行きを案内する地上職員の声が聞こえたので、優先で検査を受けて無事通過。搭乗口からバスに揺られ、ボンバルディア機の前までやってきました。昨年7月に中部国際空港から仙台空港まで搭乗したのと同じ機体ですが、2台目のバスが到着して乗客が乗り込んだところでドアが閉まりました。
ボンバルディア機の機内から、ロシアの旅客機を見る
函館空港行きNH857便は大きなプロペラ音を立てながら新千歳空港を離陸。水平飛行に入り、シートベルトサインが消えたと思ったら、5分ほどで函館空港へ向けて降下を始める旨のアナウンスが流れました。所要時間35分という極めて短いフライトは自分にとっても初めてでしたが、札幌と函館との間はJRやバス利用の方がメインなので、これもマイレージ利用でなければそうそう搭乗する機会もないかもしれませんね。
新千歳空港を離陸
ボンバルディア機は渡島半島にそびえる恵山を見ながら徐々に降下。函館山や函館駅前、さらには市電の駒場車庫を眼下に見ながら函館空港に着陸しました。この後すぐにバスに乗り込み湯の川へ向かいますが、この続きは後ほど(続く)。
(3枚とも)函館空港に到着
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