夏の関西遠征その2~豊郷あかねがラッピングされた八幡山ロープウェイを訪ねる
夏の関西遠征の続き。彦根から東海道本線に揺られて近江八幡駅に降り立ちました。改札を抜けて近江鉄道の乗り場へ。思えば今年4月の時は22時過ぎに降り立って豊郷あかねのラッピング車両に乗って八日市へ向かいましたが、その時のことを思い出しながら、出札窓口で豊郷あかねのイラストが入った記念乗車券を入手。彦根でも売っていたようでしたが、どちらも表に販売の案内がなく、駅員に聞いてここで手に入れました。
近江八幡駅で豊郷あかね記念きっぷを入手
さてこの後ですが、ここから近江鉄道のバスに乗って八幡山ロープウェーの乗り場へ向かいます。こちらも近江鉄道創立120周年の一環で、ロープウェーに使用されるゴンドラに鉄道むすめの豊郷あかねがラッピングされたとのことで訪ねた次第でしたが、近江八幡駅から揺られること10分ほどでロープウェーの最寄り停留所に到着。さっそくロープウェーの乗り場でラッピングされたゴンドラをお迎えしました。
豊郷あかねがラッピングされた八幡山ロープウェーのゴンドラ
ラッピングされたロープウェーといえば、今から5年前の2011年12月に訪ねた昇仙峡ロープウェーに乗るため18きっぷ片手で訪ねた時のことを思い出しましたが(当時の様子はこちら)、ここへ来る前に近江鉄道沿線で使用できるクーポン券を彦根駅で貰っており、この八幡山ロープウェーもクーポン券使用で10%オフとなることから往復880円のところを800円となりました。
彦根駅で入手したクーポン券。豊郷あかねのイラストが入ってます。
こうして豊郷あかねがラッピングされたゴンドラに乗り込み出発。徐々に高度が上がるにつれ、眼下に広がる近江八幡の街並みが見えてきましたが、山頂駅に到着すると街並みの他に周辺の町や「近江富士」と呼ばれる三上山を一望することができました。この日は朝から好天に恵まれ、山上からの景色は格別でしたね。さらに裏手に廻れば、琵琶湖の姿も見ることが出来ました。
(3枚とも)八幡山からの風景
帰りもロープウェーに揺られ下山。このままバスに乗って近江八幡駅へ戻ろうとしましたが、次のバスが来るまで時間が開いてしまったので、ブラブラ歩いて戻ることにしました。その道中、「八幡堀」と呼ばれる人工の水路や白雲館などの古い町並みを見ることが出来、短い時間でしたが近江八幡の町歩きを楽しませてくれました。半日程度かけてのんびり歩いてみるのも面白そうですね。
(3枚とも)近江八幡の街並みを散策
こうして30分ほど歩いて近江八幡駅に到着。ここから再び東海道本線に乗り込んで一路石山へ向かいますが、続きは後ほど(続く)。
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