【7/30】秩父鉄道&東武東上線を巡る日帰り旅その1~ガリガリ君大活躍
先月30日は久しぶりに秩父鉄道沿線へ。これまで現地への足は高崎線で熊谷に向かうか東飯能から西武経由かの2系統でしたが、今回は趣向を変えて東武東上線経由で寄居を目指しました。もちろん小川町より先で運行されているリバイバルカラーも見逃せませんが、この日は3本のうちの2本、旧塗装とフライング東上カラーが越生線で運用に就いているのを確認。セイジクリームのみの運用でしたが、こちらは帰り道に紹介します。
寄居でセイジクリーム81111Fと遭遇
さて、東上線に揺られて寄居まで辿り着いたのが朝の10時前。この後、秩父鉄道沿線でパレオを撮影することにしますが、この日は列車が遅れていて次にやってくる三峰口方面の列車は10時13分発の急行秩父路3号とのことでした。そこで急行券を買って長瀞まで先行することに。定刻より数分遅れてやってきた6000系の先頭にはガリガリ君がデザインされたヘッドマークを掲出していました。
ガリガリ君のヘッドマークを付けた「急行ガリガリ君エクスプレス」に乗車
こちらに揺られて長瀞に到着。ここから歩いて上長瀞駅近くの桜並木へやってきました。桜のシーズンだとさぞかし多くの人で賑わうここも夏の時期は人もまばら。しかし青々とした木や草に囲まれて行き交う列車を撮影するのもまた一考かもしれませんね。そんな中、黄色に塗装された電気機関車に引っ張られた石灰石列車が長瀞方向から接近。5月に広瀬川原で行われたイベントでお目見えしたデキ502号でした。
今年5月にお目見えした黄色塗装のデキ502号と初対面
この後しばしのんびり過ごした後、11時半過ぎにパレオがゆっくりやってきました。SLのデフにはガリガリ君のステッカーが貼られていて、昨年に続いて秩父鉄道とのコラボイベントで大活躍でしたが、今や全国区の知名度となりつつありさらなる展開が楽しみなところですね。もちろん秩父鉄道の鉄道むすめ、桜沢みなのも負けずに活躍を期待したいところですが、そのパレオを見送った後、上長瀞から後続の列車に乗って先を目指します(続く)。
ガリガリ君のステッカーをデフに貼り付けパレオが通過
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