【2/25】関東鉄道キハ5010形撮影会に参加する
先月25日は関東鉄道常総線にデビューしたキハ5010形の撮影会イベントに参加。つくばエクスプレスで守谷に到着し、まずは改札口で1日フリーきっぷを入手しました。イベント参加に当たってはこのきっぷの購入が条件とのことでしたが、普段立ち入ることができない車両基地の中に入って撮影会のイベントに参加できるとあって、大人1,500円だけの出費はなかなかお値打ち感アリといったところですね。
撮影会には1日フリーきっぷ購入が必須でした(左はイベント中に貰えたパンフ)
水海道駅に到着後、受付を済ませてからしばし待機していると、会場となる水海道車両基地へ直行するディーゼルカーが到着。やってきたのはキハ0形で、近年古いディーゼルカーが次々と引退していく中で今も活躍しております。関東鉄道の最近投入された車両がどこか似たような顔つきばかりとなってしまったので、この車両の姿を目にすると注目度は増しますね。
会場までは古参のディーゼルカーに乗車
こうして参加者を乗せた臨時列車は水海道を発車。車両基地内をゆっくり転線しながら一番奥までやってきました。毎年11月に開催されるイベントではお馴染みの会場ですが、撮影会は2グループに分かれ、自分のいるグループはまずグッズ販売の方へ。今回のイベントでは最近登場した鉄道むすめ、寺原ゆめみのクリアファイルや記念乗車券が先行で発売され、それぞれ入手してまいりました。
会場で手に入れた寺原ゆめみ関連のグッズ
グッズ販売の時間が終わり、係員の案内で撮影会場へ移動。構内にはこの日の主役である2両のキハ5010形が並べられておりました。車両から離れての撮影時間と近づいての撮影時間をそれぞれ設けるなど、様々なアングルから撮影できるよう関東鉄道のスタッフが効率よく誘導している様子が印象的でしたね。スタッフも手慣れた印象があり、終始和気藹々とした雰囲気の中での撮影会となりました。
2台並べられたキハ5010形を撮影
この後はいよいよ参加者を乗せて本線上を走行。車両基地を出発し、水海道を過ぎると単線区間へと進んできました。スタッフの説明によれば、キハ5010形のデビューはおととし9月に発生した豪雨による水害の後、初めて投入された車両とのことで、会社の復興の象徴という位置づけにあるとの話がありましたが、一時は水害による甚大な被害に見舞われた常総線も現在は元の姿に戻りつつあるようです。
(3枚とも)参加者を乗せて下妻まで1往復
列車は下妻で10分ほど停車した後、来た道を逆戻り。車内ではジャンケン大会も行われるなど、スタッフと参加者が一体となって楽しめるイベントでした。こうして12時半過ぎに水海道に到着し、これでイベントは終了。この後営業運転に入るとのことで、先行列車に乗り込んで守谷駅に到着。駅から水海道寄りに少し行った直線区間でお迎えしてから少し早目に帰ってまいりました。
営業運転に入った新車を守谷駅近くでお迎え
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