つなげて!全国鉄道むすめ巡り関西編その7~夜の和泉中央駅に降り立つ
全国鉄道むすめ巡り関西編の続き。大阪から阪和線直通の列車に乗り込み、三国ヶ丘に到着しました。ここから南海に乗り換えますが、この駅に降り立ったのは意外にも今回が初めて。さっそくホームで列車を待っていたら、ちょうど和泉中央行きが入ってきたので乗り込みました。外はすっかり暗くなってしまい、車窓を見て過ごすというわけには行きませんでしたが、仕事帰りの通勤客に混じって終点の和泉中央に到着しました。
ほぼ1年ぶりに降り立った和泉中央駅
列車から降りて隣のホームに目をやると、見慣れない特急車両の姿がありました。車体は南海の特急サザンを思わせるスタイルですが、今年1月から運行を開始した泉北ライナーの12000系でした。関東でも東武東上線のTJライナーやこの春に登場した西武のS‐TRAINなど、着席を確約した有料特急が各社で運行されていますが、今や着席そのものがサービスの一つとして各社とも重視していることが伺えますね。
(2枚とも)隣のホームに停車していた「泉北ライナー」
落ち着いてきたところで自分も改札へ向かうことに。改札を出てすぐ脇に設置されているスタンプを押してまいりました。ここは周りを高層マンションが立ち並ぶニュータウンとあって特段足を運ぶようなところがなく、スタンプ台のすぐ隣にあるコンビニで限定グッズも入手するとすぐに改札を通り構内へ。駅構内には泉北の鉄道むすめ、和泉こうみがデザインされたポスターが貼られ、それなりにかわいがられていることが伺えます。
ICOCA発売開始ポスターに和泉こうみが登場
これで後は来た道を引き返すだけとなりましたが、やはりここは鉄道むすめのラッピング車両を拝んで帰りたいところ。あてがないので何本か待って来なければ諦めることにしましたが、2、3本やり過ごすとようやくお目当ての列車がやってまいりました。思えば初めて乗車した一昨年5月の時も20時過ぎに高速バスで大阪到着後に和泉中央を訪ねた帰りに乗っておりますが、何かと夜にご縁がありますね
。
(3枚とも)鉄道むすめのラッピング車両に遭遇
そのラッピング車両に揺られて天下茶屋に到着。ここから南海本線に乗り換え、この日の宿がある堺へ向かいました(続く)。
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