つなげて!全国鉄道むすめ巡り関西編その8~水間鉄道を訪ねる
全国鉄道むすめ巡り関西編の続き。3月18日の朝を迎え、ホテルをチェックアウトしてから堺駅へ向かいます。この日はまず水間鉄道沿線を訪ねるため貝塚へ向かうことに。時刻表を眺めていたら、ちょうどラピートが来るとのことで一区間だけでしたが岸和田まで揺られることにしました。普段、なかなか乗る機会のない特急列車の一つですが、改めて先頭車両の斬新な顔つきはインパクト大ですね。
堺から岸和田まで一区間だけラピートに乗車
岸和田から乗り換えて貝塚に到着。そのまま隣接する水間鉄道の乗り場へ向かいます。今から20年以上も前に乗ったのが最後で、かすかにここから元東急の車両に揺られて終点に降り立った記憶が残っている程度ですが、当時撮影した貝塚駅の駅舎を見るとあまり変化はないようですね。早速窓口で水間鉄道の鉄道むすめ、水間みつまがデザインされた1日乗車券を入手。元東急の車両に乗り込み、貝塚を後にしました。
(3枚とも)貝塚から水間鉄道に乗車
途中、近義の里と石才との間でJR阪和線の線路の下を潜り抜けましたが、水間鉄道が大正15年に全線開業したのに対して阪和線は昭和に入ってからの開業とのことで、水間鉄道の方が古いですね。JRとの接続が全くなく、遠方からだと些か乗りにくい鉄道路線の一つと言えそうですが、のんびり揺られながら終点の水間観音駅に到着。さっそくスタンプを押してきました。
終点の水間観音駅に到着
駅前から寺院風の駅舎を拝んだ後、駅名にもなっている水間観音を訪ねることに。駅から歩いて10分ほどで到着しました。まだ朝早い時間だったこともあり、境内は人もまばら。本殿はなかなか立派な造りで、境内には三重塔も聳え立つなど見ごたえのある寺院でしたね。元々水間鉄道はここ水間観音の参拝客を運ぶ目的で開業した路線だけに足を運んでおきたいところです。
水間観音を訪問
この後、水間観音駅に戻って貝塚行きに乗車。再び南海に乗り換えて和歌山を目指します(続く)。
水間鉄道の鉄道むすめ「水間みつま」
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