つなげて!全国鉄道むすめ巡り5月編その8~神戸電鉄に乗って有馬温泉を訪ねる
全国鉄道むすめ巡り5月編の続き。谷上から神戸電鉄に乗り換えて有馬温泉を目指します。時刻は朝の8時台とあって、ホームには多くの乗客が列を作っておりましたが、そんな中待っていると見慣れないステンレスの車両がやってまいりました。こちら6000系は10年前の2007年にデビューした神戸電鉄でも比較的新しい車両で、もちろん乗るのはこれが初めて。思えば神戸電鉄に乗ったのは2008年以来ほぼ10年ぶりとなりました。
神戸電鉄のステンレス車、6000系に乗車
その6000系に揺られて有馬口に到着。ここから有馬温泉行きの列車に乗り換えますが、乗り場にはすでに有馬温泉行きの1000系が停まっていました。ここから有馬温泉へ向かうのは初乗りした2002年4月以来でしたが、前回訪ねた時も1000系に乗車しており、改めて息の長い車両出ることが伺えますね。1000系というと神戸電鉄を代表する車両の一つでもありますが、今もなお現役で活躍しております。
有馬口からは古豪1000系に乗車
有馬口から揺られることわずか数分、終点の有馬温泉駅に到着。隣のホームにも1000系が停まっており、やはり神戸電鉄と言えばこの車両ですね。初乗りで訪れたのが2002年4月ですからかれこれ15年前となり記憶もかなり薄れつつありましたが、温泉街の一角にある終着駅に降り立つと少しは記憶が蘇ってきましたね。そんな温泉街の終着駅を後にしてまずは歩いて5分ほどのところにある郵便局を訪問、風景印を貰ってきました。
(3枚とも)15年ぶりの有馬温泉に到着
その後は温泉街をのんびり散策。関西随一の温泉街ということで一風呂浴びて帰りたいところでしたので、歩いて10分ほどのところにある共同浴場「金の湯」で一風呂浴びてきました。こちらは手持ちの「有馬・六甲周遊パス」のクーポンで利用することができ、大いに特典を利用。平日の朝でしたが、浴場には地元の人のみならず外国人観光客の姿も多く見かけました。
(3枚とも)関西有数の温泉地、有馬温泉で過ごす
この後はロープウェー乗り場へ移動。六甲山を目指しますが、続きは後ほど(続く)。
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