2017鳥取夫婦旅その3~大原に寄り道した後、鳥取へ
2017夫婦旅の続きですが、姫路からは特急スーパーはくと5号に乗り込みます。発車してしばらくは山陽本線の複線区間を快走。上郡でJR西日本の乗務員から智頭急行の乗務員に交代となりました。2年前の暮れにこの駅で乗り換えた際、ランチにしようと駅周辺で飲食店を探したものの見つからず、近くのスーパーで食料を調達して乗り込んだことを思い出しましたが、非電化の智頭急行線を走った後、大原には13時6分に到着しました。
スーパーはくと5号で大原に到着
さっそく一番の目的を果たすため、全国鉄道むすめ巡りのスタンプを押印。その後、窓口で鉄道むすめ関連のグッズを入手して無事ミッション達成しました。思えば2年前に訪れた時は前回の全国鉄道むすめ巡りの最後の訪問地で、ここのスタンプを押して無事完集となりましたが、前回よりもはるかにスタンプの設置場所が増えた今回、完集となるとなかなかハードですね。
大原で無事スタンプを押印
この後はせっかくなので、駅から歩いて数分のところに広がる大原宿周辺を散策。2年前にも訪れており、兵庫県と鳥取県を結ぶ因幡街道沿いの静かな宿場町は今も当時を偲ぶ古い建物が残されておりますが、この日は他に観光客の姿はなく、たまに地元の人が通りかかる程度でのんびりした空気が広がっておりました。
(3枚とも)もちろん大原宿も訪問
再び大原駅に戻り、14時ちょうど発の智頭行き各駅停車に乗車。やってきたのは宮本えりおのイラストが入ったヘッドマーク付きのディーゼルカー。智頭の一つ手前にある恋山形駅ではピンク一色に染まった駅構内を妻が見てただただ驚嘆しておりました。こうして1両のディーゼルカーは14時26分、終点智頭に到着。智頭急行の旅はここで終了となりました。
(3枚とも)単行のディーゼルカーに揺られて智頭に到着
この後は30数分ほどの待ち時間で、後続の特急スーパーいなば7号に乗車。この列車、大原からでも乗ることが可能でしたが、駅周辺に何もないところで1時間以上待っているのは些かしんどいところ。ピンクに染まった恋山形駅を見せるという目的もあって、智頭まで先行した次第でした。のんびりした車窓を眺めながらスーパーいなば7号は15時33分、終点の鳥取に到着。そのまま駅前のバスターミナルへ向かいました(続く)。
ここからスーパーいなばに乗車
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