秋の北陸・関西ネタ探し旅その7~泉北ライナーに乗る
秋の北陸・関西ネタ探し旅の続きですが、難波駅構内で過ごした後は泉北ライナーに乗って終点を目指します。元々この旅の目的は富山ライトレールのラッピング電車でしたが、出発前に泉北高速鉄道の公式twitterアカウントをフォローしたところプレゼント企画に当選しまして、送られてきたものの中に泉北ライナーの特急回数券が入っておりました。期間も設けられていて何とか利用したいと思い、今回関西行きを決めた次第でした。
プレゼント企画でいただいた品々の一部
そろそろ泉北ライナーの入線時間が近づいてきたので乗り場へ向かうと、先ほど見かけた31000系とよく似た特急型車両がやってまいりました。泉北ライナーはこの11000系と3月に和泉中央駅で見かけた12000系の2種類の車両が使用されていて、どちらも金色をベースにした塗装が施されておりますが、指定された車両に乗り込むとこの日は日曜日の夜だったせいか空席が目立ちました。
(3枚とも)泉北ライナーに初めて乗車
泉北ライナー75号は19時26分、難波を発車。新今宮と天下茶屋に停車した後は泉北高速鉄道の乗換駅である中百舌鳥を通過し、泉北高速鉄道線内でこまめに停車しました。東武で例えるならばまさに今年4月に登場したアーバンパークライナーとよく似ておりますが、平日どのくらい利用されているのかが気になるところ。着席が保証されていることもあって平日の方が乗っている客が多いかもしれません。
こうして19時57分、終点和泉中央に到着。本当ならここで鉄道むすめのラッピング車両でも見て帰りたいところでしたが、来る途中に光明池にある車両基地の中を車内から見ていたらそれらしき車体を見つけてしまいました。おまけに折り返しの泉北ライナーも20時7分発の後1時間近くも空いてしまうため、やむなくすぐに折り返し。手早く窓口で特急券を引き換えてから乗り込み、慌ただしく出発しました。
同じ列車に乗って慌ただしく折り返し
折り返しとなる泉北ライナー80号は20時33分、天下茶屋に到着。ここで本線の列車に乗り換えてこの日の宿がある堺へ向かいました(続く)。
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