【11/19】東武ファンフェスタを訪ねるその2~会場を歩く
11月19日の続きですが、春日部から東武スカイツリーラインで南栗橋に到着。そのまま歩いて東武ファンフェスタの会場へ向かいました。昨年から入口が駅寄りに変わり、受付まで車両基地内に止まっている列車を見ながら進むことに。ある意味、受付までの間の通路もイベント会場の一角とみなすことが出来そうですね。受付で案内図とともにこのイベントでお馴染みの車両型ティッシュボックスを入手。今回は「リバティ」500系でした。
2017年のティッシュボックスは”リバティ”500系でした
さっそく会場内を見て回ることにしますが、まず目に留まったのは工場棟の脇の引込線に止まっていた14系客車。現在はSL大樹に使用されておりますが、かつては全国各地の急行列車で活躍し、自身も「津軽」や「八甲田」などでお世話になりましたね。ただ、民営化後は急行列車の廃止やジョイフルトレインへの改造など、原形を保っている車両は希少価値になりました。
原型に近い14系客車を目にするのは久しぶり
一先ず物販ブース向かい、手に入れたいものを入手することに。ここ数年は鉄道むすめ関連のグッズばかり手に入れておりましたが、今回も入手したのは鉄道むすめグッズでした。例年通り久喜市商工会のブースで2018年のカレンダーを入手。今回は両面刷りになっており、ゲストで上田電鉄の鉄道むすめ、八木沢まいがデザインされております。それと新しいデザインのクリアファイルも入手。こちらはカレンダーの絵柄と同じでした。
今回も鉄道むすめ柄のカレンダーを入手
入手するものは無事手に入れたので、引き続き車両撮影会場へ。11時の開始前でしたが、すでに長い列ができておりこのイベントでおそらく一番の人気だったかもしれませんね。最後尾に並んで順番が来るまで待つことしばし、ようやく会場へ。今回も東武を代表する車両が勢揃いしましたが、8000系や1800系といった古豪から2017年にデビューした「リバティ」500系と日比谷線乗り入れの70000系といった新車が勢揃いしました。
今回も大盛況だった車両撮影会
あっという間に撮影会も終了。今度は工場棟の中をブラブラしてまいりました。例年編成を切り離して整備中のところが展示されておりますが、今回は東武アーバンパークラインで使用されている8000系が展示。対象の編成は8172Fでした。これまで本線筋の車掌が展示されておりましたが、東武アーバンパークラインの車両が展示されたのはおそらく初めてだったかもしれませんね。
工場棟内で整備を受ける東武アーバンパークラインで使用の8000系
こうして一通り会場を見終えたところで撤収。昼食にする駅弁を入手してから会場を後にしました。この後は南栗橋駅周辺をブラブラ散策してまいりましたが、この続きは後ほど(続く)。
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