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2018.02.13

冬の山形鉄道を訪ねるその4~18きっぷで帰りの途に

 冬の山形鉄道を訪ねる旅の続きもすでに目的を果たし、後は帰るのみとなりました。赤湯駅では8分ほどの接続で米沢行きの列車があり、そちらに乗り換えることにしましたが、その前に駅舎内の売店で鮎貝りんごのイラストが入ったワインを入手してまいりました。前回訪れた昨年3月にも見かけましたが、その時は福島から夜行高速バスで帰る予定だったことから荷物が重くなりそうだったため断念。今回はお土産に致しました。

鮎貝りんごワイン
お土産のワインはクリスマスに頂きました

 18きっぷの3日目の欄に日付印を押して貰い、11時38分発の列車で出発。終点米沢に到着しました。ここから次の福島行きまでおよそ1時間あったのでランチタイムとすることにしましたが、駅前に立ってみると周辺からは肉を焼くいい匂いが充満しており食欲を誘うところ。思えばここは米沢牛のお膝元ですっかり記憶から離れておりましたが、今回は駅近くの食事処で米沢産の豚肉を使ったとんかつを頂いてきました。

米沢駅前局風景印'17.12.20

米沢産豚肉のとんかつ@米沢'17.12.20

米沢牛銅像'17.12.20
(3枚とも)米沢駅周辺でランチタイム

 13時8分発福島行きで米沢を出発。結局ここからは当初の予定と一緒になってしまいました。この後は延々普通列車を乗り継いで帰ることになりましたが、郡山からは新白河行きに乗車。黒磯駅の改良工事によってこれまで仙台方面から乗り入れていた交流専用車両が黒磯駅に乗り入れ出来なくなってしまい、新白河での乗り換えが必要となってしまいました。

キハ111‐105@新白河'17.12.20
新白河からディーゼルカーに乗って黒磯へ

 その新白河駅では同じホームの東京寄りにキハ110形が停まっており、さっそく乗り換え。16時20分、黒磯行きは新白河を発車しました。同じ区間ではキハ110形と併せてE531系も使用されていますが、学生が休みに入る夏休みなどの時期だと、2両編成のキハ110形では混雑が心配ですね。そんなことを考えながら16時44分、終点黒磯に到着。すぐに宇都宮行きに乗り換えて終点まで向かい、宇都宮からは普段見慣れた車両に乗り込みました。

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