冬の富山紀行その2~鉄道むすめがデビューした万葉線に乗る
冬の富山紀行の続きですが、富山からあいの風とやま鉄道に乗り換えて高岡までやってきました。さっそく駅ビルの中にある万葉線の乗り場へ向かいましたが、ちょうど赤い2両編成の電車が到着したところで、まずは運転手から万葉線の鉄道むすめ「吉久こしの」のお披露目キャンペーンの1日フリーきっぷを入手。そのままきっぷに付いていた応募券を運転手に渡し、参加賞の特製のクリアファイルと引き換えました。
2両編成の赤い電車に乗り込み出発
万葉線の鉄道むすめ、吉久こしのがデザインされた1日乗車券と参加賞のクリアファイル
その赤い2両編成の電車に乗って高岡駅前を出発。まずは本社のある米島口電停で下車することにしました。さっそく本社の中に入ってみると、吉久こしのの等身大パネルが設置されておりご挨拶することに。万葉線と言うとドラえもんトラムを思い出しますが、そのドラえもんトラムは本社に隣接する車庫の中で止まっており、あいにく今回は乗車することができませんでした。
本社で出迎えてくれたこしの嬢
先へ向かうため電停に戻ると、高岡方面から今度は単車が到着。万葉線の前身である加越能鉄道の時代から使用されている車両で塗装も当時のままですが、こちらに乗り込み米島口を出発します。しばらくするとJR氷見線の線路の上を跨ぎ、六渡寺の先に流れる庄川に掛かる長い鉄橋を渡りましたが、ここについては帰りに立ち寄ってきましたので後ほど紹介します。
旧加越能鉄道時代からの電車が到着
こうして電車は東新湊電停に到着。ここから歩いて「新湊きっときと市場」へ向かうことにします。しばらく進むと「近道」と書かれた案内板を見つけたのでその通りに向かうと、一面雪に覆われていて道らしいものがありませんでした。目の前には目指す建物が見えておりそのまま進んでみましたが、何か側溝のようなところだったようで足を取られてしまい一瞬身動きが取れなくなりました。これだったら遠回りした方が安全でしたね。
こうして何とか新湊きっときと市場に到着。さっそくランチタイムにします。店先には近海で獲れた新鮮な魚介類がところ狭しと並んでおり、追加料金を支払えばその場で調理してもらうことができるとのことですが、いろいろと並んでいる中からカワハギをチョイス。1日フリーきっぷの特典で引き換えることができる白エビの唐揚げと一緒に頂いてまいりました。
カワハギの刺身と特典で引き換えた白エビの唐揚げを頂く
腹が満たされたところで再び万葉線に乗り込むべく東新湊電停へ戻ることに。今度は足を取られないようするため、遠回りして辿り着きました。ここからは終点越ノ潟を目指しますが、少し長くなってきたので一旦切ることにします(続く)。
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