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2018.04.02

冬の富山紀行その3~渡し船で往復する

 冬の富山紀行の続きですが、東新湊電停から再び万葉線に揺られて終点の越ノ潟に到着しました。ここ越ノ潟から対岸の堀岡発着場まで県営の渡船が行き来しておりますが、乗ろうかどうか迷ったものの、せっかく来たこともあり1往復することに。この日の日本海側は大雪の予報で、午前中はずっと雪が降っておりましたが、昼前辺りから雪も止んで晴れ間も出てまいりました。

万葉線MLRV1000形@越ノ潟'18.1.27
終点越ノ潟に到着

 さっそく越ノ潟電停の前にある発着場から乗船することに。この渡船は過去に何度か利用しており、前回2015年11月に利用した時は対岸の堀岡からバスで岩瀬浜まで移動しておりますが、万葉線からの乗客を待つものの誰も乗り込んできませんでした。結局、貸し切りの状態で越ノ潟を出航。新湊大橋を見ながら進むこと5分ほどで堀岡発着場に到着しました。

新湊大橋'18.1.27
渡し船から新湊大橋を望む

 乗組員から「すぐ折り返しますか?」と声を掛けられたものの、それではさすがにせわしなかったので1本落としてしばし待つことに。越ノ潟を出航した時は晴れ間が出ていたものの、堀岡に到着した時には再び雪がちらつき始め、ストーブが置かれた待合室で暖を取った後、先ほどと同じ船で対岸の越ノ潟まで戻ってまいりました(続く)。

富山県営渡船@堀岡発着場'18.1.27
雪が舞う堀岡発着場から再び渡船に揺られて越ノ潟へ

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