【3/21】大雄山線にも誕生した鉄道むすめ、塚原いさみに会う
ちょうど2か月前となる3月21日ですが、自宅を出発して上野東京ラインから東海道線へと進んで国府津に到着。ここからは御殿場線に乗り換えとなりますが、比較的行き来が多いエリアでありながら御殿場線に関しては久しぶりの乗車となりました。ここまで見慣れたJR東日本の車両に揺られた後はJR東海所属の313系に乗り換え。こちらに乗って松田までやってきました。
国府津から御殿場線に乗り換え
外はかなりしっかりとした雨が降っていてあいにくの空模様。天気が良ければ駅周辺で小田急のロマンスカーにご挨拶したいところだっただけに今回は断念せざるを得ませんでした。そんな中、新松田駅前から関本行きの箱根登山バスに乗り込み出発。雨が降る中を揺られて終点までやってまいりました。さっそくバス停に隣接する伊豆箱根鉄道の大雄山駅へ。これは知っている人には知っているところですね。
新松田から箱根登山バスに乗車
さてここ大雄山駅ではこの日、様々なイベントが催されておりましたが、そのうちの一つが大雄山線に新たに鉄道むすめが誕生したのを記念して様々なグッズが販売されておりました。「塚原いさみ」というキャラクターで沿線の駅名に由来する名前は他の鉄道むすめと同じですが、さっそくホームに入り記念乗車券とクリアファイルを入手。隣には等身大パネルも設置されていました。
(3枚とも)大雄山線にも鉄道むすめが誕生
そして大雄山駅ではこの日、コデ165が駅構内で展示されておりましたが、これまでの黄色から茶色に塗装変更されました。イベントのチラシによれば昭和初期に国鉄で誕生した当初のカラーとのことで、これまでの黄色とはまた違った印象を受けますね。内部も公開されておりましたが、こちらは大きな変更はない様子。大雄山線のマスコット的な存在で、一度本線上を走る姿を拝んでみたいですね。
茶色に塗装変更されたコデ165が展示
しばらくホームで過ごした後、小田原行きの列車で大雄山を出発。この日は赤電も運行されており、せっかくなので途中下車して行き交う列車にご挨拶することにしました。特にあてはなかったものの、鉄道むすめの名前にも由来している塚原で下車することに。外は相変わらずの雨でしたが、新松田や大雄山にいた時分に比べるとやや小降りになった中、小田原寄りから赤電が近づいてまいりました。
雨の中を走る”赤電”
この後、大雄山から折り返してきた赤電に乗って小田原に到着。これで大雄山線からは撤収し、今度は箱根登山鉄道に乗り換えますが、続きは後ほど(続く)。
赤電に乗って小田原へ
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