【5/30】東武アーバンパークライン駅ナンバリングスタンプラリーを巡る
一年中どこかの路線でスタンプラリーが行われている東武ですが、4月13日から「東武アーバンパークライン駅ナンバリングスタンプラリー」なるものが開催。スタンプを押しに沿線へ繰り出しました。スタンプは駅のナンバリングが記されたシンプルなもの。これらを押しながら終点の船橋駅で完集し、景品のクリアファイルをゲット致しました。毎回そうですが、東武アーバンパークラインのスタンプラリーの景品はクオリティが高いですね。
一年中どこかの路線でスタンプラリーが行われている東武ですが、4月13日から「東武アーバンパークライン駅ナンバリングスタンプラリー」なるものが開催。スタンプを押しに沿線へ繰り出しました。スタンプは駅のナンバリングが記されたシンプルなもの。これらを押しながら終点の船橋駅で完集し、景品のクリアファイルをゲット致しました。毎回そうですが、東武アーバンパークラインのスタンプラリーの景品はクオリティが高いですね。
前回の続き。無事金谷駅に戻り、東海道本線の上り列車に乗り換えて静岡駅に降り立ちました。すでに時刻は16時半近く。後は東京方面へ向かう高速バスに乗って帰るだけとなりましたが、少し時間があったので新静岡駅近くで静岡鉄道の様子を見ていくことにしました。あいにくちびまる子ちゃん電車は発車した後ということで今回は見ることが出来ず。新旧両形式の車両がそれぞれ1本ずつやってまいりました。
出発まで新静岡駅近くで暇つぶし
17時ちょうど、新宿行きのバスは新静岡駅を発車。さほど目立った渋滞もなく、行きと同じく夜のバスタ新宿に到着しました。
前回の続き。井川駅で無事に全国鉄道むすめ巡りのスタンプを押印し、折り返し12時33分発の千頭行きに乗り込みます。改めて時刻表を確認したところ、次の閑蔵駅から千頭駅行きのバスが10分後に発車するとのこと。金谷駅で手に入れた「大井川周遊きっぷ」は千頭周辺の路線バスも乗車できることからこちらに乗ることにしました。その閑蔵駅は周辺を小高い木で覆われており、いわゆる“秘境駅”の雰囲気が漂っておりました。
秘境の雰囲気が漂う閑蔵駅で下車
千頭行きの列車を見送った後、駅を出て少し坂を下ったところにあるバス停へ移動。千頭駅行きのバスが停まっていて、足早に乗り込むと13時ちょうど、閑蔵駅前を後にしました。バスは山道を進みながら概ね井川線に沿って走行。途中、奥大井湖上駅を見渡せるところに差し掛かると運転手の計らいで徐行しながら駅の様子を見ることが出来ました。改めて素晴らしい景色を堪能することが出来、次回こそは下車してのんびり過ごしてみたいところ。
千頭行きバスから奥大井湖上駅を望む
バスはくねくね曲がる山道を進みながら、終点千頭駅に到着。閑蔵駅前を出てからの所要時間は30分ほどで、先程乗車した千頭行きの列車はアプト式の区間に差し掛かった頃でした。一方、駅構内には新金谷からやってきたSL列車が到着。折り返しの運転に向けてSLの付け替え作業を行っておりました。やはり大井川鐡道と言えばSLは外せないところですが、朝方発生した倒木の影響はすでに解消されていたようですね。
千頭駅で出迎えてくれたSL列車
ここからは14時35分発の金谷行きに乗車。この日2度目の元南海ズームカーでまっすぐ終点へ向かいました(続く)。
トーマスの機関車たちに見送られ、ズームカーは千頭を発車
前回の続き。奥泉駅から列車に乗り込み、一路井川を目指すことにします。一時はどうなることかとやきもきしていた今回の旅でしたが、これで何とか目的地までの足を確保することが出来て一安心。後は奥大井の車窓を見ながら進むことになります。さて井川線と言えばアプトいちしろ駅と長島ダム駅との区間が沿線のハイライトと言えるところ。最後尾に補機の機関車を連結し、沿線一番の難所に挑みます。
アプトいちしろ駅で機関車を連結
列車はアプト式の区間をゆっくり進みながら次の長島ダム駅に到着。ここで最後尾の機関車を切り離し、さらに奥へと進みます。この先、長島ダムの湖の中にある奥大井湖上駅に到着。2年前に訪ねた時も気になっていて一度は降りてみたいと思っておりましたが、ダム湖の中にたたずむ無人駅で次の列車が来るまでのんびり過ごすというのもまた贅沢なものですね。
奥大井湖上駅近くから見ることが出来る旧線跡
奥泉駅を出て1時間ちょっと。列車は終点の井川駅に到着しました。結局定刻より少し遅れた程度で、やはり千頭から乗ったバスが今回の旅で救われた格好でしたね。さっそく目的の全国鉄道むすめ巡りのスタンプを押印し無事ミッションを達成。金谷駅で買ってあった弁当をランチで頂きながら山間の終着駅で過ごしてまいりました(続く)
(3枚とも)無事に到着~井川駅
前回の続き。金谷駅に到着し、さっそく大井川鐡道の乗り場へやってまいりました。ところが沿線で倒木が発生した影響で不通とのこと。駅員に確認したところ、乗車予定の9時1分発千頭行きは代行バスによる運行とのことで、果たして井川まで辿り着けるのかどうか心配になりながら駅前で待っていると、1台のバスがやってまいりました。自然災害で運休が度々発生する大井川鐡道ですが、こうしたトラブルは自分にとって初体験となりました。
金谷駅に着いて知った倒木による運転見合わせ
代行バスは線路に沿って各駅立ち寄りながら一路千頭を目指すことに。やはり乗客の有無を確認しながらになることからどうしても所定の時間を大幅に過ぎてしまいました。正直今回は諦めなければいけないかと心配になりましたが、そのうち家山から先は列車による移動との無線連絡が入り、代行バスは家山まで。その家山駅では元南海のズームカーが出迎えてくれました。
家山でズームカーに乗り換え
元南海ズームカーは遅れながらも終点の千頭駅に到着。結局乗る予定だった10時19分発井川行きの列車はすでに発車してしまいましたが、駅前には寸又峡温泉へ向かうバスが停まっており、こちらに乗れば奥泉駅で乗る予定だった井川行きに接続するとのことでした。バスは千頭駅を出て15分ほどで奥泉駅前に到着。すると駅には井川行きの列車が待ち合わせていて、足早に乗り込みました。
こうして何とか井川までの足は確保し、ようやく大井川鐡道の旅がスタートとなりましたが、この続きは後ほど(続く)。
2つ前の記事の続き。三島広小路駅近くのホテルで一晩を過ごしました。朝早くホテルをチェックアウト。まずは三島駅へ向かいますが、地図で見ると三島田町駅にも近く、今度はこちらから乗り込むことにしました。10分ほど歩いて三島田町駅に到着。ホームで待っていると、軌道線カラーの3501編成がやってまいりました。かつての「ラブライブ!サンシャイン!!」の初代ラッピング車両も今はこちらの塗装がすっかり馴染んだ感がありますね。
軌道線カラー3501編成に乗って三島へ
三島駅に到着し、この日の目的地である金谷を目指しますが、ここからは新幹線で静岡へ。一応普通列車での移動で予定を立ててはいたものの、少し早目に移動しようと思い、ここは新幹線利用となりました。ちなみに三島から静岡までの新幹線自由席特急券は980円。かつて新富士駅が開業するまでは一駅だった区間で、おまけに距離もそこそこあることからお得感がありますね。
静岡まで新幹線に課金
平日の朝とあって自由席はかなりの乗車率。そんな中、静岡駅に到着し、そのまま東海道本線の普通列車に乗り換えて金谷へ向かいました(続く)。
うっかり飛ばしてしまいましたが(笑)、2つ前の記事の続きとなります。イベント会場を後にして上信電鉄沿線へ。イメージ的に線路のある方向を目指して歩いて行くと、前月700形を見送った小学校のあたりまでやってまいりました。そこで待つことしばし、高崎寄りから「ぐんまちゃん電車」が接近。上信電鉄で気になる車両の一つで、側面にラッピングされている上信電鉄の鉄道むすめ、富岡しるくも健在です。
南高崎駅近くで出会ったぐんまちゃん電車
ここで一旦沿線から離れ、南高崎駅近くの温泉施設「さくらの湯」で一風呂浴びて行くことに。最近温泉になかなか足を運ぶことができず、久しぶりに温泉に浸かりたいと思いやってきた次第でしたが、数年前に施設のリニューアルが行われてすっかり綺麗になりましたね。高崎駅からも歩いて行くことが出来る距離にあることから、自分にとっては利用しやすい施設の一つです。
さくらの湯で一風呂
せっかくなので、南高崎駅から高崎駅まで一区間だけ上信電鉄に乗車することに。無人駅のホームで待っていると、下仁田方面から700形がやってまいりました。前月初めて700形を目にしたばかりで、乗車するのはこれが初めて。JR107系として高崎駅を中心に活躍してきた時は決して目立つ存在ではありませんでしたが、まさかここ上信電鉄で再出発することが出来るとは思いもよりませんでしたね。
新鋭700形に初めて乗車
こうして終点の高崎駅に到着。改札を出てJRの乗り場へ向かう途中、「0-1diner」なるグルメイベントが行われていたので、一杯やってから帰りました。
ホームで1杯
全国鉄道むすめ巡りのスタンプも着々進みつつある中、5月後半は大井川鐡道を訪ねることに。19時40分発の三島行きの高速バス「三島エクスプレス号」に乗るべくバスタ新宿へやってまいりました。実はバスタ新宿を利用したのはこれが初。出発前に夕飯を済ませようとするも、ターミナル内はコンビニがある他は飲食店がないのは些か難儀でしたね。この辺り、ターミナル内の食事処の充実は欲しいところです。
初めて利用したバスタ新宿
結局コンビニで買い込んでバスに乗車。19時40分、三島エクスプレス号はバスタ新宿を後に致しました。乗り込んだバスはアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピング車両が使用されており、座席の背もたれにもキャラクターのイラストもデザイン。ちなみにラッピングのイラストは伊豆箱根鉄道で現在活躍中の「Over the Rainbow号」と同じものでした。
(3枚とも)アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングバスに乗って三島へ
21時半過ぎに三島駅南口に到着。この日の宿が三島広小路駅近くのホテルということで、一区間だけいずっぱこに揺られることにしましたが、首尾よく「over the rainbow号」がやってきたので、こちらに乗り込みました(続く)。
一区間だけ乗車~Over the Rainbow
地元の鉄道イベントを訪ねた翌日も高崎で鉄道関連のイベント、「高崎鉄道ふれあいデー」が開催されたので足を運んでまいりました。この日は自宅をやや遅めに出発。高崎駅到着後、そのままイベント会場に向かいます。今回は会場が2か所に分かれていて、まずは第1会場へ入場。こちらは物販がメインの会場となっており、上毛電鉄のブースで最近発売されたばかりの鉄道むすめグッズを見つけたので、手に入れてまいりました。
会場案内図がデザインされたクリアファイルと上毛電鉄ブースで手に入れた鉄道むすめグッズ
続いて第2会場へ。こちらは車両展示がメインとなっておりましたが、入るためには第1会場の入口で配布されていた入場券が必要とのことで、先程第1会場の入口で貰った案内図兼用のクリアファイルと一緒に付いてきた入場券を提示して第2会場へと進みます。こちらでまず目にしたのはC61。最近高崎周辺でSLを撮影する機会がありませんが、転車台の上で煙を上げて展示されておりました。
「ゆうづる」のヘッドマークを付けて展示されたC61
さらに進んだ先には主に電気機関車が2か所に分かれて展示。高崎寄りは3台の国鉄型の電気機関車、そして大宮寄りには主に貨物列車で活躍する機関車の姿がありました。前日の大宮のイベントでも様々な車両が展示されていましたが、その周りには多くの人が集まってしまい、余裕を持って見ることが難しくやや辟易したところ。一方、この日のイベントは会場が分かれていた関係からか、比較的余裕を持って見物することができました。
(3枚とも)会場に展示された個性ある車両たち
イベントを見て回った後、そのまま高崎駅には戻らずに歩いて上信電鉄沿線へ向かうことに。この続きは後ほど(続く)。
機関区の一角に佇むEF60
毎年5月に開催されている「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」。地元のイベントということもあってほぼ毎年足を運んでおりますが、今年も5月25日に開催され、足を運んでまいりました。イベント内容は概ね例年通り。その中でも目玉となっている展示車両は、寝台特急「カシオペア」に連結されている電源車、カヤ27形が展示されました。機関車も例年通りの展示で、車両の周辺は多くの人でごった返しておりました。
今年はカシオペアの電源車が展示
一方、JR貨物総合車両所の方ではEF64の1037号機が車体のみの状態で展示。ピカピカの車体は原色カラーに塗装が施されておりました。原色のEF64というとちょっと前までは高崎線で「北陸」や「あけぼの」といったブルートレインを牽引していたイメージが自分にとっては強いところ。そのブルートレインも今や過去のものとなってしまい、高崎線の貨物列車も国鉄型と言えばEF65くらいになってしまいました。
往年の寝台特急「北陸」を思わせる原色のEF64
他にも見どころはありましたが、会場は例年通り今年も多くの人で賑わっておりました。
JR貨物総合車両所の建物から見えたEF65
東急線内が1日乗り放題となる「東急ワンデーオープンチケット」を利用して東急線内をブラブラした際、長津田駅からこどもの国線に乗って1往復してまいりました。牛をモチーフにした列車がお目当てでしたが、当日は残念ながらお休み。しかし20年以上も前に初乗りした後、2000年に通勤線化した際に乗車して以来、実に19年ぶりに乗ってまいりました。
JR東日本のクルーズトレイン「四季島」を初めて地元で目にすることが出来ました。ネットなどで運行状況を調べていたところ、木曜日の夕方に高崎線内を上野へ向けて走るとのことで待っていましたが、改めてその車体を見るとこれまでの車両にはない斬新なスタイルに驚きます。驚くと言えば四季島の料金。そう頻繁に乗車するものではなく、まさに一生モノと言っても過言ではないですね。
5月の両国周辺。ちょうど大相撲夏場所が行われている時期とあって、相撲観戦のお客さんや場所入りする力士が多く行き交っておりました。思えばナマで相撲を観戦したのは子供の時が最後。実に国技館が蔵前にあった頃で、両国に移ってからはなかなか観戦する機会がないですね。昔、株主総会の会場が国技館だった時に中に入ったことはありましたが、最近は相撲も人気があるようで、入場券が早くに完売してしまうようです。
こちらの記事で東武東上線の小川町と寄居との間を行き来する8000系に全国交通安全運動のヘッドマークが付いているのを報告いたしましたが、後日50090系にも同じヘッドマークが付いているのを見かけたので紹介しておきます。付いていたのは51094F。昼過ぎに下りの50090系の運用があったのを思い出して待っていたらやってまいりました。実のところ川越アートトレインの方を期待していたので、これはこれで収穫でした。
“SVO”ことスーパービュー踊り子に使用されている251系が川越線内を走行しているところを目撃しました。たまに185系が川越線内を走行しているところは見かけることがありましたが、SVOが走っているのはこれが初めて。来年春には後継となるE261系がデビューすることが決まっており、首都圏と伊豆を結ぶ列車として活躍しているSVOの動向が気になるところです。
足を運んだのがいつ以来か、思い出せない程自身にとっては馴染みの薄い京急のイベントですが、今年は久しぶりに足を運んでまいりました。ただ当日は午前中用事があったため、自宅を出たのは昼の少し前。おまけに浮間舟渡駅で都区内パスを買うため寄り道するという横浜方面へ向かう時のいつもの行動パターンだったこともあって、京急久里浜駅に到着した時はすでに時刻は14時を過ぎておりました。
会場へ向かう無料のシャトルバスの乗り場を確かめる余裕もなく、そのまま歩いてイベント会場となっている久里浜工場に到着。この時間だとすでに会場から引き上げる人も多く、その流れに逆らうようにやってまいりましたが、とにかく時間がなかったこともあってまずは物販コーナーをさらっと覗くと、今まで未入手の鉄道むすめグッズを見かけたので手に入れてまいりました。
今回の戦利品
引き続き会場内を足早に見て回ることにしますが、一番奥の建物内で旧1000形が展示されているのを見つけ、久しぶりに自分の目でこの顔を見ることが出来たのは今回のイベントで一番の収穫でしたね。そして隣で行われていた車両撮影のコーナーでは引退して間もない“ダルマ”こと800形の姿も確認。短い時間ではありましたが、一通り見どころは押さえることが出来たと思います。
(3枚とも)駆け足で見て回った京急の車両たち
さすがに駆け足で見て回ったこともあって帰りは無料シャトルバスのお世話に。帰りは2ドア車の2100形に揺られてまっすぐ品川駅まで戻ってまいりました。もっと時間があれば沿線で行き交う京急の列車を見たかったところでしたが、今回は予定が入っていたこともあってこちらはやむを得ないところ。代わりに品川駅で少しだけネタ探しして帰ってきました。
(3枚とも)2ドア車に乗って品川へ
前回の続き。広瀬川原のイベント会場を離れ、ひろせ野鳥の森駅から秩父鉄道に乗り込んで熊谷駅にやってきました。この後は高崎線に乗って帰るだけとなりましたが、帰るには少し時間が早かったので、入場券を買って新幹線ホームへ。しばらくすると、高崎方面からE4系が猛スピードで通過していきました。2階建て車両として長年活躍してきたE4系も車両の置き換えが発表されており、こちらの動向も気になるところ。
熊谷駅でE4系を目撃
その熊谷駅の新幹線ホームで過ごしていた際、広瀬川原のイベント会場で展示されていた東武8000系8506Fが羽生方面へ走って行くところを目撃。時間からしてイベント終了前に広瀬川原を出発したようですが、今思えば沿線で迎えてみるのもまたアリだったかもしれませんね。来年以降どうなるかわかりませんが、参考にしたいと思います。
役目を終えてねぐらへと帰る8506F
前回の続き。秩父鉄道のイベント「わくわく鉄道フェスタ」が行われている広瀬川原へ向かおうと寄居駅で列車を待っていると、ちょうどイベント会場へ直通する列車が来るとのことで、こちらに乗り込むことにしました。これまで熊谷発着の直通列車は何度か利用したことがありましたが、寄居方面からの列車に乗るのはこれが初めて。おまけに使用されているのは、急行用の6000系だったので快適でしたね。
広瀬川原の会場直通の臨時列車に乗車
こうして寄居から臨時列車に揺られて直接広瀬川原のイベント会場に到着。会場はすでに多くの人で賑わっていて、グッズのブースやステージ、それに車両が展示されている周辺は大変な人出でした。そんな中、今年のイベントで一番の注目と言えばやはり緑色に塗装された電気機関車、デキ505号ですね。これまで茶色だった塗装が緑色に変更され、印象も大きく変わった感があります。
緑色に塗装変更されたデキ505号
そして車両展示と言えば、今年も東武8000系8506Fが広瀬川原まで出張。すっかりこのイベントではお馴染みになりましたね。いつもは南栗橋検修区の中で佇んでいるものの、甲種輸送があるときは秩父鉄道まで遠征するなど、なくてはならない存在と言えます。とは言え自分自身動いているところはこれまで見たことがなく、南栗橋でのんびり過ごしている印象が強かったりします。
今年もお目見えした東武8000系8506F
一方、グッズの方はやや大人しめだったものの、鉄道むすめ関連のグッズを2点ほど増殖。秩父鉄道の鉄道むすめ、桜沢みなのも3月に大活躍だったコスプレイヤーさんが秩父鉄道のブースで活躍されておりました(続く)。
今年の戦利品
5月18日は広瀬川原で行われた秩父鉄道のイベント「わくわく鉄道フェスタ」を訪ねてまいりましたが、現地までは東武東上線を利用。途中、いろいろネタを拾ってきましたので紹介することにします。まずは小川町駅まで乗車した“ヒカリエトレイン”こと東急4000系4111編成。1編成しかないので見かけるとラッキーなのは去ることながら、小川町まで乗車したのは今回が初めてでした。
ヒカリエトレインに乗って小川町に到着
その小川町駅で寄居へ向かう列車を待っていると、隣のホームに八高線のディーゼルカーが到着。よく見ると、車体にSLのイラストがラッピングされておりました。このラッピング車両、JR東日本高崎支社の公式サイトにニュースリリースとして発表されていたのを記憶しておりましたが、八高線の高麗川以北については高崎支社の管内ということで、SL列車を大々的に押していることが伺えますね。
SLのイラストがラッピングされた八高線のディーゼルカー
八高線のラッピング車両を見送った後、寄居へ向けてさらに先を目指すことに。この日はブルーバード塗装の8000系8198Fと春の全国交通安全運動のヘッドマークを付けた編成が運用に入っていたことから、途中の男衾駅で降りてお迎えして参りました。うち、8198Fについてはこの時点ではまだアナウンスがなかったものの、後日運転終了する旨が報じられましたが、こちらについては後日再訪しておりますので、改めて紹介することにします。
(2枚とも)小川町以北の8000系もこの日はネタ満載(笑)
こうして終点の寄居駅に到着。そのまま秩父鉄道に乗り換えてイベント会場へ向かうことにします(続く)。
都電バラ号に会うため、9日ぶりに沿線へ出向きました。この時期沿線はバラが見頃。どうせなら咲いているところでと思い、荒川車庫前周辺と大塚駅前周辺でいろいろ撮ってまいりました。前回訪れた時と比べるとバラの花もだいぶ咲いておりましたが、電車と絡めた画となるとこれがなかなか難しいところ。もっともこれは毎年頭を悩ませているところでもありますが・・・。
前回の続き。地下鉄東山線に揺られ名古屋市内へ向かったものの、帰りのバスまで少し時間があったので、そのまま八田駅まで乗車しました。ここから近鉄に乗り換え。近鉄名古屋行きの列車が来るまでホームでしばし行き交う列車の様子を見ることにしました。特急列車から普通列車まで、様々な車両が行き交うこともあって、短い時間ながら楽しむことが出来ました。
近鉄八田駅で時間潰し
普通列車に揺られて近鉄名古屋駅に到着。この後は高速バスに乗って東京へ帰るだけとなりました。乗り込むのは15時30分発の新東名スーパーライナー20号。早朝ドリーム号で降り立った新幹線口のバス乗り場でしばし待っていると、1台のバスがやってまいりました。来るとき乗車したドリーム号はJR東海バス所属の車両。一方、これから乗り込むのはJRバス関東所属の車両でした。
帰りも高速バス
定員の半分ほどの乗客を乗せてほぼ定刻に名古屋駅新幹線口を出発。途中、遠州森町パーキングエリアと足柄サービスエリアで休憩し、東京駅日本橋口に到着した時にはすっかり暗くなっておりました。
前回の続き。腹が満たされ、この後もう一つのミッションを果たすべく名古屋駅から地下鉄東山線に乗り込みます。延々乗り続けて終点藤が丘駅に到着。そのままリニモの乗り場へ向かうと、改札口の近くにはリニモの鉄道むすめ、八草みずきのパネルが出迎えてくれました。最近不定期でグッズ販売のニュースが入ってくる程度のリニモですが、さっそく全国鉄道むすめ巡りのスタンプを押しに沿線へ繰り出すことにします。
お出迎えが賑やかな(?)藤が丘駅
車内は沿線に点在する大学へ通学する学生の姿が多く、改めてリニモにとって一番のお客さんであることを実感する次第。そんな様子を見ながら、目的地である愛・地球博記念公園駅に到着しました。さっそく改札口脇に設置されている全国鉄道むすめ巡りのスタンプを押印。少し時間があったので愛・地球博記念公園の中を見てまいりましたが、万博が開催された2005年にリニモの完乗ついでに見て回った時の記憶が蘇ってきました。
愛・地球博に思いを寄せながら、側を行き交うリニモを望む
こうして無事にミッションを果たしてこの後は来た道を戻ることに。藤が丘乗り換えで再び名古屋へ戻ることにします(続く)。
前回の続き。桑名を経由して再び名古屋へ戻ってまいりました。時刻は正午前。ちょうど昼時ということでランチタイムと致しますが、久しくきしめんを食べていないと思い、今回は在来線ホームの東京寄りにある立ち食いの店で頂くことにしました。昔、名古屋駅のホーム上で食べた記憶があるものの、数ある名古屋名物の中でも手軽にかつ財布にも優しいのがうれしいですね。
名古屋駅在来線ホームにある立ち食いの店で名物きしめんを頂く
腹が満たされ、この後もう一つの目的地へ向かうことにしますが、続きは後ほど(続く)。
前回の続き。東員駅から後続列車に乗って先を目指します。やってきたのは旧三重交通塗装の200系。楚原れんげのラッピング列車を除けば唯一異なる塗装ということもあり、北勢線沿線で異彩を放つ編成ですね。今回の旅ではラッピング車両と並んでこちらも乗車する機会があればと思っておりましたが、朝の運用で終了してしまったラッピング車両とは対照的にこちらはその後も運用に入っておりました。
旧三重交通カラーの200系に乗車
その200系に揺られ、楚原駅に到着。朝方西桑名駅で1日乗車券を入手した際、沿線の見どころを紹介したパンフを併せて頂きましたが、楚原駅と麻生田駅との間を流れる明智川にコンクリートブロックで造られた「めがね橋」が紹介されていたので訪ねてみることにしました。駅近くの郵便局に立ち寄った後、20分ほど歩いて到着。静かな田園地帯の中に歴史を感じることができる構造物を見ることが出来ました。
(3枚とも)楚原駅周辺を散策
すぐ近くにあるねじり橋の下をくぐり、再び楚原駅に到着。今回はここでから来た道を戻ることにします(続く)。
めがね橋と並んで歴史のある構造物「ねじり橋」
前回の続き。穴太駅へ戻り、再び列車に乗り込むことにします。しばらくすると西桑名方面から列車が到着。やってきたのは、先程駅近くで見送った北勢線の鉄道むすめ、楚原れんげのラッピング列車でしたが、あいにくこちらは次の東員駅止まりで、そのまま入庫の様子でした。そんなわけで、わずか一区間ながらお目当てのラッピング列車に乗車。あっという間に東員駅に到着となりました。
(3枚とも)一区間だけながら乗車~楚原れんげラッピング列車
ラッピング列車はじっくり車体を拝見できないまま、入庫のため発車。この旅一番のお目当てだったラッピング列車は入庫の憂き目にあってしまいましたが、そんな東員駅の改札脇にはれんげさんの等身大パネルが出迎えてくれました。そのれんげさんに見送られ、さらに先を目指すことにします(続く)。
東員駅でお出迎え~れんげさん
前回の続き。桑名駅から歩いて数分のところにある三岐鉄道北勢線の西桑名駅から列車に乗り込みます。窓口で1日乗車券を購入し、改札を抜けてホームでしばし待っていると、小ぢんまりした黄色い列車が到着。ちょうど通勤通学のラッシュ時間とあって、到着した列車からは多くの乗客が下車し、その乗客と入れ替わる格好で列車に乗り込むと西桑名駅を後に致しました。
今回使用した三岐鉄道の1日乗車券
乗り込んだ列車は沿線の学校へ通学する高校生でほぼ満員に。改めて車内を見渡すと、車体幅の狭さが実感できますね。この後適当に乗り降りしながら過ごすことにしますが、穴太駅付近まで来ると沿線の住宅もまばらになり、この辺りで下車することに。ここ穴太駅は無人駅で、改札脇にあるインターホンで1日乗車券利用である旨伝えた上、乗車券をセンサーにかざしたところ自動改札機の扉が突然開き、外へ出ることが出来ました。
穴太駅で途中下車
阿下喜寄りへ数分歩くと田園地帯が広がっており、この辺りで北勢線の列車を待つことに。すると、近くの踏切の警報器が鳴り出したので待機していると、ヘッドマークを付けた列車がこちらに近づいてまいりました。実はこちらが今回一番のお目当てだった列車で、北勢線に今年新たにデビューした鉄道むすめ、楚原れんげのイラストがラッピングされております。
穴太駅近くで三岐鉄道北勢線の鉄道むすめ、楚原れんげのラッピング列車と出会う
その後も引き続き列車を待っていると、後続でレトロな塗装の車両が接近。ベージュと濃いグリーンの塗り分けの塗装は三重交通時代のもので、1959年に製造されたモ4400形が近鉄へ移管。現在はここ北勢線で運用に就いております、デビュー当時は垂直カルダン駆動というモーター駆動を採用しておりましたが、扱いに難があったこともあってモーターを撤去。その生き残りの車両でもあります。
三重交通時代の塗装の列車も遭遇
こうして朝の穴太駅周辺で過ごした後、再び北勢線に乗って先を目指すことにしますが、この続きは後ほど(続く)。
前回の続き。早朝の名古屋駅から最初の目的地である桑名を目指すことにしますが、その前に名古屋の“名物”に挨拶していくことにします。その名物というのは、名鉄百貨店の「ナナちゃん人形」。些か表情に乏しいところはあるものの、その時の季節や世相を表した衣装を身にまとい個性を発揮しております。今回は初夏をイメージした涼しそうな衣装をお召しになられておりました。
初夏らしい衣装を身にまとったナナちゃん人形
すぐ近くに近鉄名古屋駅の入口があり、そこから乗り込むことに。桑名までは急行でも所要時間が20分ほどとさほどの距離ではありませんが、今回はせっかくなので特急を利用することにしました。次の特急は6時30分発の大阪難波行き。難波寄りは新しい塗装を施した車両で、後方は従来の塗装の車両が連結されておりました。新塗装の車両が増えつつある中、旧塗装の車両もまだ活躍しております。
近鉄特急に乗って桑名へ
近鉄名古屋駅を出て20分弱、桑名駅に到着。今年1月に養老鉄道乗車で訪れて以来、4か月ぶりに降り立ちましたが、今回は三岐鉄道北勢線沿線を乗り歩くことにします(続く)。
今年は東名ハイウェイバスとドリーム号が運行を開始してから50年ということで、JR東海バスで4月から7月までの平日便で運賃の割引キャンペーンが行われておりましたが、ちょうど全国鉄道むすめ巡りでリニモを訪ねるのにちょうどいい企画だったことから有難く利用することにしました。行きは東京駅八重洲南口からドリームなごや1号に乗車。途中目立った遅れもなく、名古屋駅新幹線口にはほぼ定刻に到着しました。
早朝の名古屋駅に到着したドリーム号
早朝の名古屋駅からさっそく行動を開始することに致しますが、その前に別の目的地へ向かうことに。どこへ向かったのか、続きは後ほど(続く)。
地元ネタを2つほど。今年3月のダイヤ改正で上越新幹線でもE7系が運行を開始しましたが、その上越新幹線用のE7系を初めて撮影することができました。駅で配布されている時刻表を見ると、とき号にグランクラスの表記が入っている列車が該当することから容易に該当する列車が判明するところで、今回は大宮駅14時18分着とき320号を待ちました。一番の特徴は、車体にまとったピンク色の帯とトキをイメージしたロゴですね。
ピンク色の帯が特徴の上越新幹線用E7系と初対面
そしてもう一つの地元ネタはニューシャトルから。一部の1050系の塗装が4月頃から変更されましたが、変更後初めて目にすることができました。やってきたのは53編成。3月に鉄道博物館駅で見かけた旧塗装の編成で、新しい塗装は緑色の帯が入っているところが一番の特徴ですね。
新塗装後、初めて目にしたニューシャトル1050系
前回の続き。下高井戸駅到着後、そのまま東急世田谷線に乗り込むことにします。今回ここを訪れたのは、5月から復活した招き猫電車に乗るため。2017年9月の玉電開通110周年記念で登場した際には沿線へ出向いて乗車したものの、その後運行終了となってしまい残念に思っておりましたが、今回は世田谷線50周年を記念して復活することになり、さっそく様子を見に来た次第でした。
今回はホームページや駅の掲示などで当日の運行状況がわかり、さっそく下高井戸駅の招き猫電車の時刻表を見たところ、ちょうど三軒茶屋へ向けて出発してしまった様子。とりあえず一つ先の松原駅まで向かい、駅周辺で待つことにしました。沿線で行われていた世田谷線50周年のイベントで人の行き来が多い中待つことしばし、山下駅寄りからお目当ての招き猫電車が接近。よく見ると、前回の時にはなかった耳が小さくデザインされていますね。
復活した世田谷線の「招き猫電車」
その後、定番の若林駅近くの環七通りに掛かる陸橋から招き猫電車を撮影。最後は招き猫電車に乗って三軒茶屋駅まで向かいました。
(3枚とも)招き猫電車に乗って三軒茶屋へ
前回の続き。Mt.TAKAO号に乗って終点高尾山口駅に降り立ちましたが、駅舎や構内がリニューアルされすっかり綺麗になっていたのにびっくりしました。近年日本を訪れる外国人観光客にとって都心から気軽に自然を満喫できるとあって人気が高い高尾山も自分にとっては毎年行われる冬そばキャンペーンが一番馴染み深いところ。とは言え、ここ数年すっかりご無沙汰状態となってしまいました。
新緑の高尾山周辺を走る京王7000系
天気がよかったので歩いて高尾駅まで移動。中央線で八王子まで向かい、横浜線に乗り換えて橋本駅に降り立ちました。ここからは京王相模原線に乗り込みますが、ホームに上がると人気キャラクター「ハローキティ」のラッピング車両が停車中。実物を目にしたのはこれが初めてでさっそく乗り込むと、車体だけではなく車内の至る所にキティちゃんのイラストが溢れておりました。
(2枚とも)キティちゃんのラッピング車両に乗車
そのキティちゃんのラッピング車両に乗って南大沢駅で下車。ずいぶん昔に一度降りた際、駅近くに掛かる陸橋から眼下を走る京王相模原線の列車を撮影した記憶があり、今回久しぶりに降りてみた次第でしたが、さっそく昔の記憶を辿ってその場所へ向かうと、調布方面から新鋭5000系がやってまいりました。午前中に念願の初乗車を果たしたばかりで、まさかここで出会えるとは思っても見ませんでしたね。
南大沢駅近くの陸橋で京王5000系を撮る
橋本から折り返してきた5000系に乗って京王多摩センター駅で下車。頭上をモノレールが行き交うこの駅で一番目が行ったのはやはりハローキティがデザインされた駅名板や番線表示でしたね。これだけキティちゃんを押しているのはやはり沿線にサンリオのテーマパークがある関係と思われますが、春日部の「クレヨンしんちゃん」を始め、アニメのキャラクターによる駅の占拠が多くなりました。
キティちゃんのイラストが入った京王多摩センター駅の駅名板
後続列車を待っていると、やってきたのはつい数日前に乗車したばかりの8713編成。こちらに乗り込み、新宿方面へ向かいます。この後は東急世田谷線沿線へ向かい、招き猫電車の様子を見に行くことにしましたが、あいにく乗り込んだのは準特急ということで下高井戸駅には停車せず。3月に訪れた調布駅を過ぎ、この先の千歳烏山駅で後続列車を待つことにしました。
数日振りに乗車した8713編成
待つことしばし、やってきたのはこの日開催されていたひの新選組まつりのヘッドマークをつけた7000系。こちらに乗って下高井戸駅に降り立ちました(続く)。
ひの新選組まつりのヘッドマークを付けた8000系に乗車
2017年のデビュー以来、なかなか乗車する機会に恵まれなかった京王5000系。京王ライナーを利用すれば確実に乗車することはできるものの、自分の住んでいるところだと時間の都合で乗車しづらいところがあります。そんな折、5月26日までの週末に運行された「Mt.TAKAO号」に乗車することができました。実は元々東急世田谷線沿線へ向かおうと新宿駅に着いたら「Mt.TAKAO号」の表記を見かけたため、急遽乗ることになった次第。
ようやく初乗車~京王5000系
数日前に見かけた「令和」ヘッドマーク付きの編成を期待したものの、やってきたのはヘッドマークなしの通常の編成。ドアが開き、さっそく指定された座席に着席して車内を見渡すと、乗客は自分一人だけという有様でした。結局、新宿駅発車後も乗客はなく、おかげで車内は貸切状態。そんな中、しばらくすると乗務員が記念のトレーディングカードを配布に廻ってきました。
Mt.TAKAO号の座席指定券(上)と車内で配布されたトレーディングカード
Mt.TAKAO号は新宿を発車すると終点の高尾山口駅までノンストップ。実は乗車後に気づいたため、当初予定していなかったものの久しぶりに高尾山の麓までやってまいりました(続く)。
終点の高尾山口駅に到着
東武沿線のネタが続きますが、今年も5月に全国交通安全運動のヘッドマーク付き列車が東武スカイツリーラインで運行されました。春日部大凧あげ祭りのヘッドマーク付き列車を見に春日部駅周辺へ出向いてからわずか5日後、凝りもせず東武スカイツリーライン沿線をブラブラしていた際に偶然遭遇。掲出された車両は50000系51064Fで、台形にデザインされた鳥のイラストは定番となっておりますね。
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