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　長野電鉄に新しく「朝陽さくら」という鉄道むすめが誕生し、そのデビュー記念イベントが6月1日に開催されるとのこと。ちょうど全国鉄道むすめ巡りで上田電鉄も併せて足を運べることから併せて訪ねてまいりました。大宮駅7時18分発のあさま601号で終点の長野駅に到着。そのまま長野電鉄の乗り場へ向かうと、改札前の踊り場に新しい鉄道むすめのポスターが所狭しと並んでいたのを目にした時は圧倒されてしまいました。

長野駅に登場した朝陽さくらのポスター群

　今回の鉄道むすめのデビューに併せ、8500系1編成にラッピングを施した車両が登場するとのことでこちらも楽しみにしておりましたが、改札を抜けてホームに向かうとまさにそのラッピング車両が待機。いきなり乗車することが出来ました。車体のみならず車内のドア部分にもイラストがラッピングされているという徹底ぶりで、よくみるとウインクしていたり口元が異なっていたりと細かいところの違いがありました。

（3枚とも）朝陽さくらのラッピング車両に乗車

　そのラッピング車両に揺られ、須坂駅に到着。ここに降り立ったのは2011年7月の屋代線沿線を訪ねた時以来で、当時屋代線の他に2000系などいろいろとネタに事欠かなかった長野電鉄でしたが、その後はなかなか足を運べずにすっかりご無沙汰となってしまいました。さっそくデビュー記念イベントの会場へ。午前10時から始まり、新しい鉄道むすめの関連グッズをいろいろゲットしてまいりました。

手に入れたさくらさんの品々

　時間があれば1日かけて沿線を乗り歩きたいところでしたが、午後は上田電鉄へ移動することから午前中に長野へ戻ることに。少し長くなってきたので、続きは後ほど（続く）。