全国鉄道むすめ巡り紀伊半島編その1~ホワイトビーチシャトルで白浜へ
着々とスタンプが集まりつつある全国鉄道むすめ巡り。今回は三陸や九州がなく、これまでに比べてエリアが幾分狭くなりましたが、代わりに白浜駅がスタンプ設置場所に加わりました。白浜と言えば4年前の2015年8月、夫婦旅でアドベンチャーワールドを訪問。伊丹空港から寄り道しながら半日ほどかけて白浜駅に到着した時には、改めて遠いことを実感した次第でした。
さて、今回の全国鉄道むすめ巡りでどうやって白浜まで行くか検討しておりましたが、西武バスが運行する高速バス「ホワイトビーチシャトル」という大宮と南紀白浜を結ぶ路線があり、以前からその存在は知っていたもののなかなか利用する機会がありませんでした。こちらに乗って行けば直接紀伊半島へ行けることもあって、今回の全国鉄道むすめ巡りにはまさにうってつけ。ようやくその機会に恵まれることになりました。
20時過ぎ、びわこドリーム号などの西へ向かう高速バスで度々利用する大宮駅西口のバス停を出発。この時点で乗客は自分一人だけで、首都高で都内に入ると池袋駅東口に続いてバスタ新宿に停車し、乗客を乗せていきました。さすがに都内ではそれなりの乗車があり、座席は半分ほどの埋まり具合。その後、横浜市内のYCATで客扱いをして東名高速道路に入り、定番の足柄サービスエリアで休憩後、深夜の東名高速道路を西へひた走ります。
翌朝6時前、阪和自動車道の紀ノ川サービスエリアで休憩。大阪と和歌山の県境に位置するところで、サービスエリアのある高台からは和歌山市内や眼下を行き来する阪和線の列車を望むことができました。それにしても今回使用されていた西武バスはこれまで京都びわこドリーム号やドリームさいたま号などで見慣れているものの、ここ和歌山県で目にするとどこか新鮮味を感じますね。
早朝の紀ノ川サービスエリアに停車中の「ホワイトビーチシャトル」
その後ホワイトビーチシャトルは和歌山県内の停留所をこまめに停車。午前7時半頃に紀伊田辺駅を過ぎ、20分ほどでとれとれ市場前停留所に到着し、ここで下車となりました(続く)。
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