【9/18】さようなら“シマウマ”153編成に乗る~上信電鉄
前回の続き。新幹線ホームでEast-iを見送った後、改札を抜けて上信電鉄の乗り場へ向かいます。ホームから遠目で側線内を眺めると、153編成はまだ止まっている様子。パンタグラフが上がっていることから期待を持ちつつ、まずは下仁田行き列車に乗り込みます。停まっていたのは元JR107系の700形。今年4月、営業運転に入っているところを初めて見かけましたが、現在3編成が営業運転に就いており、上信電鉄の主力となりつつあります。
元JR107系に乗り込み、高崎駅を出発
この後ですが、特段行程を決めていなかった上、フリーきっぷの類を持っていないことから遠くまで足を運ぶことが出来ず、一先ず山名駅で下車することに。上下1本ずつの列車を見送ってから再び下仁田行きを待っていると、高崎方面からシマウマ柄の153編成が近づいてきました。人によっては“ホワイトタイガー”とも呼ばれていたこの153編成ですが、自分にとってはシマウマに見えることから敢えて“シマウマ電車”と呼んでいました。
山名駅からお目当ての153編成”シマウマ電車”に乗車
こうして無事に乗車することが叶い、馬庭駅でお見送り。久しぶりに下車したこの駅の近くでしばらく過ごしていると、下仁田方面からシマウマ柄の700形がやってまいりました。現在営業運転に入っている3本の700形のうち703編成と呼ばれる列車ですが、こちらが153編成の後継となる新しい“シマウマ電車”となりました。こうして引き続き“シマウマ電車”を沿線で目にすることが出来そうです。
”シマウマ電車”の後継者となった703編成
この後、高崎行きの列車で折り返し。佐野のわたし駅で下車しました。最後にもう1回乗車できそうだったのでここで待つことにしましたが、この日はあいにくの天候でだいぶ暗くなってきたことから、歩いて南高崎駅へ移動することに。ここから一区間だけ153編成に揺られて高崎へ戻ってまいりました。
(3枚とも)さようなら~”シマウマ電車”
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