【11/23】長野電鉄8500系T2編成貸切ツアーに参加する
前回の続き。長野駅に戻り、この後はいよいよこの日一番の目的である貸切ツアーに参加します。地下にある長野電鉄の乗り場へ向かうと、すでに貸切ツアーの参加者が集まっていて、受付開始を待つばかり。午前10時に受付が始まり、無事手続きを済ませてから地下ホームへ向かうと、この日の主役である朝陽さくらのラッピング車両(T2編成)が停まっていました。
この日の主役と対面~朝陽さくらラッピング車両
10時35分、朝陽さくらのラッピング車両を使用した貸切ツアー列車は長野駅を出発。地下区間を走行した後、地上に出てまずは朝陽駅に停車しました。ここで10分間の撮影タイム。鉄道むすめの名前の由来となった駅だけに外せないところですが、住宅街の一角に佇む小さい駅は10年前に訪れたときとほとんど変わらない風景で、貸切ツアー列車が停車したほんの一時だけ賑やかな時間と相成りました。
あさひさんの聖地(?)に到着~朝陽駅
朝陽駅発車後、千曲川を越えて11時2分須坂駅に到着。ここで参加者特典の引き換えや長野県内の鉄道会社のグッズ販売、それに線路に降りての撮影が行われました。特典に含まれている弁当をホーム上で頂き、出発まで撮影をしながらのんびり過ごすことに。ラッピング車両の隣には2本の元営団3000系が並びましたが、うち1本は引退間近のO2編成が“ゲスト”として登場しました。
(3枚とも)須坂駅で大休止
1時間20分の停車後、貸切ツアーのラッピング車両は須坂駅を発車。秩父鉄道にも同名の駅がある桜沢駅で12分間停車した後、隣の延徳駅に到着しました。貸切ツアーはここで30分ほど停車した後、来た道を折り返し。長野電鉄沿線で有数の観光地となった小布施駅で15分ほど停車した後、13時38分須坂駅に戻ってまいりました。
(3枚とも)午後も楽しいひと時を過ごす~貸切ツアー
ツアーはこれで解散。引き続き貸切ツアー列車に使用されたヘッドマークのオークションがホーム上で行われていていましたが、こちらはパスしてこの後は長野電鉄沿線を乗り歩くことにしました(続く)。
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