久しぶりの沖縄紀行その7~17年ぶりの沖縄へ
前回の続き。名古屋から名鉄の特急ミュースカイに乗って中部国際空港へやってまいりました。ここへ来るのは2015年7月の全国鉄道むすめ巡りの時以来。前日リニモに乗車し、翌日のフライトで仙台空港へ向かっております。まずはこれから乗り込む全日空3769便那覇空港行きの搭乗手続きを済ませるためカウンターへ。チェックインを済ませ、お約束の展望デッキを訪ねましたが、この日は好天だったものの強い海風が常に展望デッキ付近で吹き荒れておりました。
強い海風に煽られながら展望デッキで過ごす
あまりの風の強さですっかり体が冷えてしまい、足早に空港内へ。出発までまだ時間があったので、入浴施設「風の湯」で一風呂浴びることにしました。空港内に入浴施設があるところは珍しく、自身過去にも利用したことがありますが、湯船に何やら赤いものが浮いていたので最初はアロマの花かと思い近くで見たら、中部国際空港のキャラクター、「フー」の人形がたくさん浮かんでいました。
空港内の入浴施設「風の湯」で一風呂
何分前日夜行高速バスを利用したこともあり、一風呂浴びて汗を流した後、手荷物検査場を抜けて出発ロビーへ。指定された搭乗口へ向かったものの、この日は使用する機材がまだ到着しておらず、その分出発も遅れるとのことでした。とは言え、この日は那覇で1泊するので無事辿り着ければ心配はありませんでしたが、案内があるまでの間ロビーでのんびり過ごしていると、ようやく使用機材が到着。出発準備を整え、案内放送が流れて機材へと乗り込みます。
遅れて到着したソラシドエアの機材
全日空3769便はソラシドエアとのコードシェア便で、使用機材はソラシドエア。中部国際空港を定刻より15分ほど遅れて離陸し、一旦伊勢湾上空に出た後、水平飛行に入ってすぐに遠く鳥羽市周辺の街並みが見えてきました。一方、ソラシドエアは2015年にスカイネットアジア航空から変更しましたが、2007年7月の夫婦旅の折、羽田から長崎まで前身のスカイネットアジア航空を利用しております。
(3枚とも)初めて乗ったソラシドエア
その後は厚い雲の上のフライトで地上の様子がわからず、17時を過ぎたあたりで那覇空港への着陸のアナウンスが流れてきました。こうして定刻より20分ほど遅れて那覇空港に到着。2003年9月以来17年ぶりに沖縄の地へ降り立ちました(続く)。
夕暮れの那覇空港に到着
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