【9/5】新潟日帰り旅その3~越後線の新旧2形式と出会う
前回の続き。初めて観光列車「海里」を目にした後は越後線に乗り込みます。やってきたのはE129系。仙台地区を走るE721系によく似た車両で、ピンク色の帯を纏っているのが目立ちますが、高架化した新潟駅に次々やってくるE129系の姿を見ると、すっかり様子が変わったことに正直驚きましたね。今から10年前、快速ムーンライトえちごに乗るため夜の新潟駅で115系を見ながら出発を待っていた頃に比べると隔世の感があります。
すっかり新潟地区の顔に~E129系
そのE129系に揺られて一駅、白山駅で下車。到着直前に広大な信濃川の鉄橋を渡っており、駅から10分ほど歩いて鉄橋の側までやってきました。ここは以前から足を運んでみたいと思っていたところで、鉄橋を渡る越後線の115系の画像をネットで目にしたことがありますが、訪れたのが午前中ということでこの時間だと逆光になってしまうのがやや辛いところ。汗まみれの中、新潟駅を発車したE129系が鉄橋に差し掛かりました。
信濃川を渡るE129系
引き続き待っていると、白山駅を発車した湘南色の115系が接近。Twitterで情報を集めていたら115系が運用に就いていることがわかった次第で、さらに調べていたらこの後内野行きで戻ってくるとのことで、そのまま待ってお迎えすることにしました。115系と言えばスカ色と並んで湘南色がぴったり嵌りますが、今やここ新潟でも貴重な存在となってしまい、すっかり注目を集めるようになってしまいましたね。
今やすっかり少数派となった新潟地区の115系
内野行きの115系は再び新潟行きとして戻ってくるとのこと。しかし、暑い中でさらに待つのはさすがに辛かったので、一足早く新潟駅に向かいました(続く)。
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