【7/3】2021年夏・南東北日帰り旅その5~阿武隈急行を乗り歩く
前回の続き。曽根田駅から歩いて福島駅まで戻ってきました。少し早目のランチを済ませ、今度は阿武隈急行沿線へ。先程飯坂線に乗車したのと同じ乗り場へやってきました。実は今回阿武隈急行を訪ねたのは、4月からスタートした「東北ディスティネーションキャンペーン」の開催を記念して、ここ阿武隈急行と山形鉄道、それに会津鉄道の南東北の3つの第三セクター鉄道が合同で企画した記念入場券を手に入れるためでした。
阿武隈急行の窓口で手に入れた鉄道むすめの記念入場券
改札で「週末パス」を見せてホームで待つことしばし、阿武隈急行の列車が到着。やってきたのは長らく活躍している8100系で、ボックス席が並ぶ車内はかつての国鉄の雰囲気が漂っています。福島駅を出発した列車に揺られ、鉄道むすめの名前にもなっている高子駅で下車。静かな無人駅ですが、駅周辺は住宅も点在し、福島方面への人の流れもそれなりにありそうです。
(3枚とも)鉄道むすめの名前にもなった高子駅で途中下車
再び梁川方面へ向かう列車を待っていると、今度は「伊達なトレインプロジェクト」のラッピング車両が到着。2018年7月に開催された開業30周年のイベントの時は、梁川駅からイベント会場となった車両基地までの臨時列車として使用され、その際に初めて乗車しましたが、何分多くの人でごった返していて車内をくまなく見ることが出来ず、今回はゆっくり拝見することができました。
(3枚とも)今回はじっくり拝見~伊達なトレインプロジェクトラッピング車両
梁川駅で丸森ゆきの列車に乗り換え、阿武隈川に沿って列車は終点丸森駅に到着。今回は時間帯の都合で小刻みな乗り換えとなりましたが、残念ながら2019年にデビューしたAB900系には乗車することが出来ませんでした。ここで槻木行きの接続までしばし過ごすことに。2019年の全国鉄道むすめ巡りの時以来でしたが、改札脇で佇むたかこさんのパネルは健在でした。
丸森駅に佇むたかこさん
こうして槻木行きの列車に揺られて終点に到着。そのまま仙台方面へ向かう東北本線の列車に乗り換えました(続く)。
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