【12/11】師走の日光・鬼怒川日帰り旅その5~新藤原から龍王峡へ
前回の続き。SL大樹ふたら72号に乗って終点鬼怒川温泉駅に到着しました。この後、10分の待ち時間で会津田島行きに乗り換え。その前に有人改札でお出迎えしてくれる東武の鉄道むすめの等身大パネルにご挨拶していくことにします。これまで鉄道むすめのイベントで度々足を運んでいる鬼怒川温泉駅ですが、最近は日光が舞台のアニメ「プラオレ!」に力を入れているようで、アニメに登場するキャラクターのパネルも置かれていました。
鬼怒川温泉駅に設置されているアニメ「プラオレ!」のキャラクター、鷺沼梨子の等身大パネル
そんなわけで、今回はすぐに鬼怒川温泉を出発。この旅最初となった6050系がやってまいりました。さっそく列車に乗り込むと、車内に並ぶボックスシートは健在。長らく日光鬼怒川でお馴染みとなっていたこともあって、つい最近までは気にも留めていませんでしたが、午前中乗車した20400系に取って代わる格好ですっかり少数派となってしまい、あっという間に置き換わってしまった印象があります。
この旅唯一の6050系に乗車
そんな6050系に揺られ、新藤原駅に到着。ここで会津田島へ向かう6050系を見送り、有人改札へ向かいます。今回この駅にやってきたのは、“鉄印”を入手するため。2020年頃からローカル私鉄を中心に鉄印を発行するようになり、これを集める人も少しずつ増えつつあることから、静かなブームになりつつあります。ここ新藤原駅の鉄印は11月から野岩鉄道の鉄道むすめ、八汐みよりのデザインにリニューアルされました。
初めて「鉄印」を入手
ここから一つ先の龍王峡駅まで歩いて移動。列車だとすぐ到着するイメージがあったので歩いてみることにしましたが、延々と続く坂道を進みながら30分ほどで龍王峡駅が見えてきました。ここで駅近くを流れる小さい川の近くで時間潰し。ここは昨年の夏頃、東武各駅に掲示されたポスターに登場したところ、新緑の中を行くリバティがポスターにデザインされていたものの、今回は曇り空で周りはすっかり暗くなっていました。
龍王峡駅近くで時間潰し
そろそろ帰りの時間が近づき、足早に龍王峡駅へ移動。ここから列車に乗り込みます(続く)。
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